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理想強度を目指した金属材料の強度特性制御

 
③高強度材料の
合金組成とプロセスを
理論的・実験的に最適設計
 
研究概要
特徴と強み
● 金属材料の特性向上に関する知見は、従来経験的に蓄積されてきましたが、近年は計算科学が発展し、理論に基づいて材料特性を制御する動きが広まりつつあります。当研究室では、塑性加工を利用して、材料本来の実力を引き出すことを目指します。
キーワード
● 理想強度、変形機構、破壊機構、強化機構、塑性加工、合金・プロセス設計、組織制御、鉄鋼材料、アルミニウム合金、チタン合金、マグネシウム合金、ナノインデンテーション、水素脆化、応力腐食割れ
ライフワーク
● これまでにない、高強度と高延性を両立する、実用鉄鋼材料やアルミニウム合金の開発
● 人材育成や地域活動において、金属材料や塑性加工の技術と科学の奥深さ、大切さ、楽しさを伝えること

茨城大学工学部 機械工学科
倉本研究室


倉本 繁 教授
メール:shigeru.kuramoto.11[atm]vc.ibaraki.ac.jp
電話:0294-38-5081
所在地:日立市中成沢町4-12-1


●プロフィール:
東京大学大学院修了
古河電気工業、東京大学助手、豊田中央研究所を経て、茨城大学工学部教授(機械工学科)2015.2~
●専門分野:
合金組成・プロセス制御に基づく高強度金属材料設計金属材料の変形・破壊機構
●研究経歴:
鉄鋼材料・アルミニウム合金・チタン合金・その他の金属材料の組織制御を通じた高強度化
●共同研究の相手先:
豊田中研、三菱アルミ
●研究室学生の就職先:
無し(まだ就職した学生のいない新しい研究室です)

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