私立大学の学費は、公立大学に比べて高額になります。私立大学を希望している場合はあらかじめ資金の準備を検討した方がよさそうです。せっかく私立大学を目指しても学費が高くてどうにもならない…といったことになってしまわないようにしっかりと下調べしておくことが重要です。

私立大学のおおよその学費

私立大学の学費、平均は年間約100万円(授業料+施設整備費合計)

 文部科学省の学生納付金調査によると、私立大学の授業料は年間857,763円。それに加え施設整備費が187,007円になるので入学金を加えると合計1,314,251円。この金額は、公立大学766,127円の約2倍となります。下表を見ても一目瞭然ですが、私立大学の納付金合計は高額となりますので、計画的に資金準備をしておく必要があることはおわかりいただけるかと思います。

授業料 入学料 施設整備費 合計
私立大学 857,763円 269,481円 187,007円 1,314,251円
公立大学 530,586円 235,541円 766,127円

 出典:文部科学省(http://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/shinkou/07021403/1318332.htm

学費を安く抑えたい、私立大学を学費で選ぶ方法

 大学自体にこだわりがなく、同じような学部・学科なら安めの私立大学を選びたいという方は、大学を学費から検索する大学受験ポータルがおすすめです。このサイトは、「学費で探す」を選択するだけで学費順に全国の大学を直ちにリストアップすることができる優れものです。さらに、エリア・分野(学部系統)・タイプ(国立・公立・私立)により絞り込みも可能。 例えば、関東・私立大学・文学部を学費順に並べると、1番授業料が安い私立大学で学金180,000円、授業料430,000円、初年度納入金は720,000円となり初年度納入が100万円未満の私立大学もいくつか見つけることができます。 このほか、「奨学金で探す」「推薦・AO入試で探す」「入試科目で探す」「入試日程で探す」など用途目的に応じて、細かく検索することが可能なんです。ぜひ、下記URLでいろいろと試して、自分に合った私立大学を見つけてみてください。

 ※参考:大学受験パスナビhttp://passnavi.evidus.com/

学費を貯める・借りることを検討する

 私立大学を希望するなら、あらかじめ資金を計画的に貯めましょう。また、奨学金を利用することも選択肢の1つです。私立大学の大部分は独自に奨学金制度を設けているようです。特に有名なのは日本学生支援機構が行う奨学金制度です。これは卒業後に自分で返還していく貸与型の奨学金となります。大学独自の奨学金制度を検索するには、先ほど紹介した「大学受験パスナビ」が使えますので見てみましょう。
 ただし奨学金には一定の条件があり、それをパスすることが必要となりますので、教育ローンをうまく利用することも選択肢の1つとなるでしょう。教育ローンは、国が行う公的な融資制度と金融機関が行う教育ローンがあります。前者は公的な制度となりますので、収入制限などの条件があることが特徴となります。一方、後者は各金融機関が独自で行うので、国の教育ローンよりは融通が利くことが特徴の1つです。例えば、常陽銀行の教育ローンでいうと、申し込み条件は「安定収入がある人」となっており、申し込み限度額も700万円と国の教育ローンの倍以上となっています。また、国の教育ローンを利用する方のうち、1割の方が金融機関の教育ローンを併用して利用しているようです。

教育ローンについて

このように私立大学を希望する場合には、資金を計画的に貯めることに加えて、奨学金制度と教育ローンの仕組みを理解してうまく活用することがポイントとなるかと思います。 さて、それでは、どれくらいのお金を貯める必要があるのでしょうか?ライフプランシミュレーションで具体的に見ることが可能です。「今すぐシミュレーション」をクリックすることで、家族の将来の収支状況や資産残高、万が一のことが発生した場合の収支状況に加えて必要保障額などを把握することも可能です。ぜひお試しになってみてくださいね。

ライフプランシミュレーション

(2014年10月21日)

以 上


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