そろそろ家を買いたいと考え始めたとき、タイミングっていつがいいのでしょうか。結婚してすぐ?子供が生まれてから?などマイホームの購入時期や、検討するためのメリット・デメリットをまとめました。

家を買うタイミングを見極めよう

住宅購入時期は新築で30歳代、分譲マンションで40歳代が多い

 マイホーム購入のタイミングは、一生のうちでも大きな買い物であるため悩んでしまいますよね。

 国土交通省の住宅市場動向調査によると、新築・中古に関わらず、戸建住宅やマンションの購入時期は、30歳代から40歳代に多い傾向があります。

 この時期というは、結婚や出産が落ち着いて余裕の出てくる頃で、マイホーム購入を検討し始める人が増えるのではないかと推測できます。また、子供がいる家庭では、幼稚園入園前や小学校入学前のタイミングで購入を考える人も多いのではないでしょうか。

 購入した住宅別に見てみると、新築の注文住宅、分譲戸建住宅、中古戸建住宅、中古マンションでは30歳代の購入率が最も高く、分譲マンションでは40歳代が最も高くなっています。また、リフォーム住宅や建て替え住宅の購入率は60歳以上が最も高くなっています。

住宅購入者の年齢

データ出典元:国土交通省、住宅市場動向調査
http://www.mlit.go.jp/common/001084319.pdf

早く買う派vsじっくり検討派、メリットとデメリットは?

 マイホームを購入した人の傾向として、結婚を期にすぐに家を買う「早く買う派」と、しばらく生活してじっくり考えてから家を買う「じっくり検討派」に分かれます。

 前者は、結婚して新たな家族を持つことに合わせて、新居を構えたいという行動派、後者は、結婚や出産などにお金がかかってしまうため、貯金を増やしてから購入したいと考える慎重派、といったところでしょう。

 早く買う派とじっくり検討派それぞれのマイホーム購入のメリット・デメリットをまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください。

早く買う派

 若いうちにマイホームを購入したい、結婚を期に新婚生活をマイホームで始めたいと考えている場合

メリット

  • ローンが組みやすい
    夫婦で働いている場合は共同ローンにするなど名義を分けることで責任分担にすることが可能に。
  • ローンが通りやすい
    比較的長期のローンを組むことになるため、銀行ローンも通りやすくなる。

デメリット

  • 家の広さや利便性の検討が難しい
    子供が何人になるのか予想とは違う場合もあり、家の広さをどの程度にするかなど見通しがたてづらい。そのほか、子どもがまだいないことなどから、小児科や保育園学校が近いなどの利便性を見落としがちで後で後悔してしまう場合も。
  • 頭金を多く入れられない
    しっかり貯金をする時間がないため、頭金を多く入れることができない。

じっくり考えて買う派

 結婚して何年かは賃貸で過ごし、子供が生まれたのを期に家を買う場合や、転勤族や転職で永住先が決まらず、生活が落ち着いてからマイホームを購入したいと考えている場合

メリット

  • 今後の生活を見通して選びやすい
    ある程度蓄えもあるため、余裕をもって多くの選択肢の中から、家選びをすることが可能に。
  • 後悔することが少ない
    同世代の他の失敗談などを見てきているので、最良の住宅購入術が身についている。

デメリット

  • ローン払い込み完了の年齢が退職後になることも
    年齢によっては、35年ローンなど長期ローンにすると退職後もしばらく払い続けなければならず、老後の生活に不安感が残る。
  • 若いうちにマイホームに住む夢が実現できない
    新婚生活をマイホームで過ごしたいという夢を持っている人は、夢が実現できずに心残りになってしまうかも。また子育て時に借家住まいだと不便な面も。

 どちらにしてもメリット・デメリットがあるので、難しいところではありますが、住宅ローンを考えると早めにライフプランを立てながら購入した方がよいでしょう。そのためには繰り返しますが、夫婦のライフプランだけでなく、これから生まれてくる子供のことまで考えてしっかりと話し合うことが重要となってくるのです。

住宅購入時の費用に困ったら?

 マイホームを購入する際には多くの費用が必要となります。自己資金だけで購入するのは難しいので、条件の良い住宅ローンやさまざまな制度を利用しながら、賢く資金計画を立てておくことをおすすめします。

 住宅購入費用に困ったときには、以下のような方法や制度があるので、ぜひ活用してみてください。

住宅ローン減税

 住宅ローン減税とは、住宅ローンを借入れして住宅を購入するときに、金利負担を軽減してくれる制度です。10年間にわたり、ローン残高または住宅取得対価のどちらか少ない方の金額1%が所得税の額から控除されます。

 住宅ローン減税の詳細や計算方法については、「住宅ローン減税の計算の仕方」をご覧ください。

すまい給付金

 すまい給付金とは、消費税率が引き上げられたことにより、住宅購入者にかかる負担をかなりの割合で緩和するために設けられた制度です。住宅ローン減税では十分に負担を軽減できない収入層を中心に、収入が一定以下の家庭に給付金を支給しています。

住宅エコポイント

 省エネ住宅やエコリフォームをお考えの方には、住宅エコポイントの利用がおすすめです。基準を満たした省エネ住宅を新築した場合や、エコリフォームをした場合、省エネの分譲住宅を購入した場合などに、エコポイントが発行されます。このポイントは、省エネや環境に配慮した商品・商品券などと交換することができます。

女性専用住宅ローン「ロング・エスコート」

 結婚や妊娠、出産など、女性にとって大切なタイミングでマイホームを購入される方も多くいらっしゃいます。住宅ローンを選ぶ際には、出産などでお金がかかることを考慮して返済計画を立てておく必要があるでしょう。

 常陽銀行の女性専用住宅ローン「ロング・エスコート」では、通常の住宅ローンに加えて、出産・育児休業時に最大1年間、元金の返済を据え置きにすることができ、期間中は利息のみをお支払いただくことが可能です。また、繰上返済手数料無料やATM手数料無料など、常陽銀行だけの嬉しい特典も充実させております。

 住宅ローンをお考えの際には、インターネットでできる事前審査もございますので、ぜひご利用ください。さらに詳しい内容やご相談をご希望の方は、土日も開催しております住宅ローン相談会をご利用の上、ご検討くださいませ。

ロングエスコートについて

住宅ローン無料相談会について

(2016年10月28日)

以 上


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