築年数が経った頃や、住んでいる人の状況が変わるとリフォームローンを考えるタイミングと言っても過言ではありません。そんなときに使えるリフォームローンの金利相場や借りるときのポイントについて解説します。

リフォームローン金利目安

リフォームローンの金利目安について

 今お住まいのご自宅に長く住み続けるためには、定期的なリフォームが必要となってきます。キッチンやトイレなど室内の設備に関しては、早ければ10年以内にメンテナンスが必要になり、一戸建ての場合は外壁や屋根などの改修も必要となりますよね。

 また、ライフスタイルや家族構成が変化したことで、改築したり、バリアフリーにしたりなど、さまざまな理由で住宅リフォームを考えている人がいるのではないでしょうか。

 新築で購入した住宅も、10年、20年と経過するうちに、一気に故障や老朽化が進むこともあります。また、リフォームをお考えのうちに、あれこれと必要なものが増えていき、予算を越えてしまうこともあるでしょう。

 このように、まとまった資金が必要になることも多いリフォームには、低金利で計画的にお借り入れできるリフォームローンのご利用をおすすめします。

 リフォームローンとは、今住んでいるご自宅のリフォームや増改築などに利用できるローンで、一般的な住宅ローンとは異なり、比較的審査も難しくなく少額からのご利用が可能です。

リフォームローンを組むときのポイント

 リフォームローンを選ぶときには、金利だけをチェックしておけば良いのでしょうか?実は金利の他にも、返済総額や費用等に関わってくる大切なポイントがあります。

 そこで、リフォームローンを組む前に確認しておきたいことをまとめました。

金利

 ローンを組むときに誰もが気になる金利は、返済総額に直接関わってくる大切なポイントです。先ほどの表のように、金融機関によってさまざまな金利が設定されており、1%違うだけでも返済総額は大きく変わってしまいます。

 例えば、お借り入れの金額が500万円で、返済期間を10年間とした場合、金利が2.0%なら返済総額は約552万円なのに対し、金利が3.0%になると返済総額は約580万円となります。この場合では、金利が1%違うだけで約28万円も差額が生じてしまいますね。

 このように、金利は少しの違いでも返済総額の大きな差となってしまうので、できるだけ低金利のものを選ぶとよいでしょう。お借り入れの金額が増えるほど、金利による差額も増えていくので、リノベーションなどの大幅な住宅リフォームをお考えの方は、特にしっかりと金利を比較することが大切です。

保証料が金利に含まれているか

 金利の低さだけに注目して見落としてはいけないのが、保証料が金利に含まれているかどうかということです。低金利だからとローンを決めたけれど、保証料が上乗せされて予算以上の返済額になってしまった、というケースも少なくありません。

 金融機関のパンフレットやホームページに書かれた金利には、必ず保証料が含まれているかどうか記載されていますので、実際にかかる金利をしっかりと確認する必要があります。

 例えば、金利が2.0%と比較的低く設定されていたとしても、保証料として金利に0.6%上乗せされる場合、実際の金利は2.6%ということになります。先ほどと同じように、お借り入れの金額を500万円、返済期間を10年間とした場合、0.6%の保証料が上乗せされるだけで約16万円も返済総額が増えてしまいます。

 金利を確認する際には、保証料が含まれているか、また保証料が金利に上乗せされる場合は、実際の金利がいくらになるのかを忘れずにチェックしましょう。

金利や保証料以外に必要な費用

 金利や保証料の他に、印紙代や登記費用、事務手数料、団体信用生命保険料など、リフォームローンのお借り入れに必要な諸費用が発生する場合があります。個々の費用のほとんどは少額で済みますが、全て合算すると予想していたよりも出費がかかってしまう可能性もあります。

 特に見落としがちな事務手数料は、金融機関によって金額が設定されており、条件によっては10万円以上もかかることもあります。例えば、融資額の2%を事務手数料として設定している金融機関では、お借り入れの金額が500万円の場合、事務手数料は10万円となります。これでは、せっかく低金利のローンを組んだとしても、結果として返済総額が高くなってしまうことも考えられますよね。

 金利や保証料だけでなく、細々とかかる諸費用や、書類を取り寄せる手間なども考慮しながら、ご自身に負担の少ないローンを探してみてください。

団体信用生命保険の有無

 団体信用生命保険とは、ローン返済中に返済者が万が一、死亡または高度障害を患った場合、本人に変わって生命保険会社がその時点のローン残高に相当する保険金を債権者に支払い、ローンを完済してくれるという保険です。住宅ローンを組む場合には、ほとんどの人がこの保険に加入しています。

 リフォームローンを組む際にも、もしもの場合に備えてこの保険に加入できたら安心ですよね。金融機関によっては、生命保険への加入を必須としている場合もあり、保険料を金融機関側が負担してくれる場合もあります。生命保険の有無はもちろんのこと、保険料の負担があるかどうかも確認しておく必要がありますね。

ポイント 概要
金利 返済総額に影響する大切な項目。1%の違いで返済総額が数十万円も増える場合がある。低金利のローンを選ぶことで、家計への負担を軽減できる。
保証料 保証料が金利に含まれているかどうかの確認を。保証料が金利に上乗せされる場合は、実際の金利を計算して検討する必要あり。
諸費用 金利・保証料の他に、印紙代、登記費用、事務手数料、団体信用生命保険料など諸費用がかかる場合もあるのでチェックが必要。特に事務手数料は高く設定されていることが多いため、事前に費用を含めた返済総額を計算しておくと良い。
団体信用生命保険 万一のため、ローン借入時に加入しておきたい保険。生命保険加入の有無と保険料の負担があるかどうかを確認すること。

 このように、金利の低さだけで判断してしまうと、保証料や諸費用を含めることにより、結局は金利の高いローンと同等か、それ以上の費用が必要となってしまう場合もあります。リフォームローンに限らず、ローンを組む際には、金利だけで判断するのではなく、上記のポイントなどを踏まえながら慎重に検討していくことが大切です。

常陽銀行のリフォームローン

 低金利で安心できるお借り入れをご希望なら、常陽銀行のリフォームローンがおすすめです。

 常陽銀行のリフォームローンは、キッチンやトイレなど室内設備の修理・入れ替えから、外壁・内壁の改修、住宅建て替えに伴う引越し費用などお使いみちも幅広く、ご自宅のあらゆるリフォーム費用としてご利用いただけます。

 上記でご紹介したポイントについても、以下のような内容となっております。

  • 金利が1.575%からと低金利でご用意させていただいており、保証料も含まれているため金利の上乗せはございません。
  • 金利や保証料以外の諸費用も、1,000万円以下のお借り入れの場合なら、無担保でのお借入れが可能で、必要な諸費用も印紙代のみとなっています。
  • 団体信用生命保険への加入はもちろん、保険料は当行が負担させていただくため、お客様のご負担はございません。

 このように、目に見える金利だけでなく、諸費用や保険料をご負担させていただくことで、お客様により良いリフォームを行ってもらえるよう、費用の面でお手伝いをさせていただきます。

 その他にも、2,000万円までお借り入れ可能な有担保型のリフォームローンや、すでに他行で住宅ローンをご利用中の方の借り換えなど、さまざまなお客様の要望に対応させていただきます。

 当行ホームページでは、ご自宅にいながらお借り入れが可能かどうか調べることのできるインターネット仮審査も行っておりますので、ぜひご利用ください。さらに詳しい内容やご相談をご希望の方には、平日はもちろん土日にも各種ローンの専門窓口を開設しておりますので、この機会にぜひご活用の上、ご検討くださいませ。

リフォームローンについて

(2016年3月3日)

以 上


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