お子様の教育費に困ったとき、奨学金制度を利用してみませんか?このページでは奨学金について詳しく説明します。

奨学金とは

奨学金とは

 奨学金とは、能力のある学生や進学の意欲を持ちながら家庭の経済事情などの理由で修学が困難であるとみなされる学生に対し、国やその他の組織・機関などから学費として給付または貸与される金額のことをいいます。

 次に、奨学金の種類についてご紹介します。

第一種奨学金

 返済時に利子のつかない奨学金のことを「第一種奨学金」といいます。利子がつかない代わり、貸与金額は学校種別や通学環境(自宅か自宅外か)によって限定されたものとなっています。

 また、第一種奨学金には家庭の収入基準と厳格な成績基準(5段階評価の平均や学年における順位)が設けられており、その両方を満たして初めて申し込みが可能になります。

 ただし、採用されるのは申請者の4分の1程度の人数に過ぎません。無利子であるがゆえに人気は高いものの、実際にはそれなりに厳しい"選抜型"の奨学金ということができます。

第二種奨学金

 対して、返済時に3%を上限とする利息がつくのが第二種奨学金です。

 採用のための成績基準も設けられてはいるものの、第一種奨学金と比べると緩やかです。

 「成績が平均以上と認められる」「特定分野において優れた能力を持っている」「進学意欲があり、学業修了が見込まれる」など、主に数値以外での評価によって申請資格があるとみなされます。

 また、第一種奨学金と違って支給金額を5段階の中から任意に選択することができます。学部の種類によってはさらに増額が可能な場合もあります。

 採用率が高いことやその自由度から、有利息でありながら多くの人が利用している奨学金といえます。

 ちなみに、第一種奨学金・第二種奨学金はともに日本学生支援機構という団体から支給されています。

海外留学のために

 海外留学をする際に利用できる奨学金もあります。

 進学のための奨学金(第一種奨学金・第二種奨学金)とは違って政府・自治体・民間団体・学校などさまざまな団体が留学のための奨学金制度を実施しており、日本のみで申請できるもの・海外でも申請できるもの、返済義務の有無などそのタイプも多様です。

 申し込みにあたっての条件(最終学歴・年齢・留学先の国や学校・語学力・国籍など)や選考方法(筆記・面接・実技・オンラインなど)、募集内容や期間、支給内容などは団体ごとに異なるため、最新の情報を確認することが重要となります。

さまざまな機関の奨学金

 上記でご紹介したような奨学金の他、公益法人、育英会、一般企業(新聞社など)による奨学金や大学独自の奨学金制度があります。

 もし利用を希望する場合は、申請資格や期間・金額についてきちんとチェックをしておきましょう。

おすすめはどっち?

 学費が心もとないとき、奨学金制度と並んで頼りたいのが教育ローン。果たしてどちらがおすすめといえるのでしょうか?

奨学金のメリットとデメリット

 まずは、奨学金のメリット・デメリットについてご紹介します。

メリット

  • 経済的に不安がある家庭でも利用できる
    経済的に進学が難しい学生も支給対象になるため、ローンの審査に通過しにくい事情のある家庭でも利用することができます。
  • 就業後まで返済が猶予される
    学生本人が就職した後に返済が開始される場合がほとんどです。
  • 低金利である
    金利の上限が決められているため、景気の影響などを受けにくくなっています。

デメリット

  • 申請者全員が支給を受けられるわけではない
    特に第一種奨学金については基準が厳しく、採用率も高いとはいえません。
  • 留年や休学に対応していない場合が多い
    多くの場合、奨学金を受け取れるのは「卒業までの最短修業年月」とされているため、留年や休学をすると卒業まで支給を受けることができなくなるケースがあります。
  • 学生本人が長期に渡る返済を行う必要がある
    学校種別や通学環境によっても異なりますが、学生本人が働きながら長期に渡って奨学金を返済する必要があります。
    たとえば、自宅から4年制の国公立大学に通いながら月額45,000円の第一種奨学金を4年間支給された場合、貸与総額は2,160,000円となり、月に約12,000円ずつ返済すると仮定しても完済までには14年間かかることになります(繰上げ返済を行わなかった場合)。

参考:日本学生支援機構

http://simulation.sas.jasso.go.jp/simulation/

教育ローンのメリットとデメリット

 次に、教育ローンのメリット・デメリットについてご紹介します。

メリット

  • いつでも申し込みが可能である
    奨学金と違い、申請時期を逃すと申し込みができないということはなく、在学中の利用も可能です。
  • 一括で受け取れる金額が大きい
    月単位での借り入れではないため、一度にまとまった金額を受け取ることができます。
  • 学生本人が返済をする必要がない
    教育ローンは「保護者への貸付」という性格を持っているため、基本的には保護者が返済を行うこととなります。

デメリット

  • 金額に上限が設けられている場合がある
    国の教育ローンを利用する場合、上限金額が350万円までと決められています。
  • 保証料がかかる場合がある
    利用に際して保証人がいない場合、保証料がかかってしまうことがあります。
  • 手続きが煩雑である
    借入額が高くなるほど、団体信用生命保険などの手続きが複雑になります。
  • 借り入れの翌月から返済が開始される場合がある
    民間の教育ローンを利用する場合、元金据置返済に対応していない場合があります。

上手に併用しよう!

 奨学金と教育ローン。それぞれを比較してみていかがでしたか?やっぱりどちらか決められない…という方、実はそれも正解です。

 それぞれの家計に合った方をすんなり選べればそれに越したことはありませんが、メリット・デメリットを踏まえたうえで上手に併用するという手だってあるのです。

 たとえば、こんな教育ローンのご利用はいかがでしょうか?

 常陽銀行の教育ローンには、通常の「一括借入タイプ(証書貸付型)」と、今すぐに必要のない資金分を追加借入れすることができる「その都度タイプ(当座貸越型)」の2通りがあり、お客様のご都合に合わせてどちらかをお選びいただくことができます。

 お子様の進学先が決まる前からのお申込が可能ですので、必要資金がわからないご家庭や奨学金の申請タイミングを逃してしまったご家庭にも問題なくご利用いただけます。

 また、繰上返済手数料は無料となっており、お子様の在学中は利息のみのお支払いにすることも可能ですので、家計にも負担をおかけしません。

 そして、教育ローンのデメリットとしてあげた"保証料"が金利に含まれているため、安心して教育資金にお役立ていただけます。

 奨学金と賢く併用したい、常陽銀行の教育ローン。

 詳細をご検討の際は、簡単な質問にお答えいただくだけで借入可能額がわかる「かんたん5秒診断」や、口座なしでのご利用・後日キャンセルもOKの「インターネット仮審査」の他、一括借入タイプ・その都度タイプそれぞれの資産ができる「教育ローン一括シミュレーション」をご活用ください。

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(2016年3月23日)

以 上


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