住宅ローンの繰り上げ返済と貯金

 マイホームを手に入れた喜びと同時に、住宅ローンの返済が始まり、貯蓄どころではない!と思っている方も多いと思います。

 しかし、そう思いつつ、実は教育費、老後、万が一の時のために貯蓄しておいた方がよいのも事実。ここではどうすれば確実に貯蓄ができるのかをまとめてみました。

繰り上げ返済をするか、手元にお金を置くか

 貯まったお金をどうするかを考えた時、繰り上げ返済をするのか、手元に残しておくのか迷ってしまいますね。それぞれのメリットをまとめてみました。

繰り上げ返済をするメリット

 少しでもローンの金額を少なくしたい、返済を早く終えたい!と思っている方は全額繰り上げ返済、一部繰り上げ返済という方法があります。

 繰り上げ返済をするメリットは何と言っても、利息を抑えることができるということ。繰り上げ返済のタイプには、期間を短くする方法と、毎月の返済額を減らす方法がありますが、いずれもその分の利息の負担は軽減されます。(期間短縮型のほうが利息の軽減効果は大きい)

 また、多くの人が返済終了時期を65歳や68歳までなど、退職後に設定しています。退職までに返済を終えたいという場合も、繰り上げ返済をすることで返済期間が短くなり、退職後の心配が少なくなります。

手元にお金を置くメリット

 教育資金や医療費、突然の出費など、いざという時のために、ある程度はまとまったお金を手元に置いておくと安心ですね。それには家族のライフプランを作成し、いつ、どのくらい必要なのかを把握しておくことがとても重要になります。

 現在、住宅ローン金利は昔に比べ低くなっています。必要になった時に現金を高金利で調達するより、手元のお金をうまく回す方が結果的に得をする場合もあります。また、リスクは伴いますが、株式や投資信託などに投資をすることで、配当金や運用利益等を受けることもできます。

住宅ローンと併用で貯金する方法

 住宅ローンと併用で貯蓄をするためには、現在借入をしているローンの見直しをすることで、ライフプランに合った返済ができます。

 貯蓄をするためには、先取り貯蓄を有効に使いながら、預金だけでなく、投資も視野に入れて考えていくことが必要となってきます。

住宅ローンの見直し

 現在借入している住宅ローンが今の生活に合っているのかどうかを目的別に見直してみましょう。

 金利の見直し

 今高い金利で借り入れしているものを、低い金利の商品に借り換えする方法です。金利の負担が軽減され、支払総額を抑えることができます。そのため、返済期限を繰り上げることができます。

 毎月の返済額の見直し

 収入の減少や、教育費や介護など、出費が多くなってしまったため、毎月の返済額を減らしたい場合も見直すことができます。また、逆に、収入が増えたため、毎月の返済額を増やしてほしい場合も見直すことができます。

 将来の金利変動の不安を解消

 現在変動金利でローンを組んでいる場合、将来金利が上昇した場合の返済額が不確定という不安を解消するため、金利の低い時に固定金利にしたい場合も見直すことができます。

 総返済額を減らす

 金利の見直しとともに、返済総額を減らす方法に、一部繰り上げ返済があります。返済期間の短縮と共に、毎月の返済金額などの見直しもできます。

自動引き落としで積立貯金

 ローンの返済中に貯蓄するには、強い意志が必要になってきますね。

 そのような場合は、毎月の返済のように、積立性預金を通帳から自動引き落とし、もしくは毎月の給与から天引きする方法があります。

 先に貯蓄し、残った分でやりくりすることで、目標金額の達成がしやすくなります。大きな金額を設定しすぎて、途中で解約することの無いように注意が必要です。

積立投資でコツコツためる

 預金金利が低い時代、長期間の積立なら、積立投資信託を利用するのもお勧めです。毎月コツコツと投資することで、将来に向けての資金を貯めることができます。

 また、自動で投資信託が購入できるので買い忘れがありません。

 投資信託の価格は毎日変化し、価格の高い時もあれば低い時もあります。しかし毎月、時期を分けて購入することでリスクを軽減することができます。(ドル・コスト平均法)。

 運用例として、毎月1万円、年率複利3%で運用できたとすると、5年後には約4万6千円の運用利益が出ます。

 毎月の積立の一部を積立投資信託に回してみてはいかがでしょうか?

 常陽銀行のインターネットバンキングでは、毎月1千円から積立ができます。

積立投信について

借り換えするなら「ロング・エスコート」

 住宅ローン返済中でも、お金を貯めていくことは可能です。

 住宅の購入と同時に、住宅ローンの返済額をいつも意識しながら、ライフプランに合わせて見直しをします。

 手元にまとまった金額がある場合はライフプランを見極めたうえで、どれだけを繰り上げ返済して、どのくらいを手元に置いておけばよいのか計画を立てたり、収入のうちいくらを貯蓄に回すのか決めていきましょう。また、投資信託等に投資し運用していくことで、資産を増やしていくことができるかもしれません。その際に注意することは、投資は元金の保証がなく、リスクを伴うことを理解しておきましょう。

 契約者が女性の方ならどなたでも申し込める、女性専用住宅ローン「ロング・エスコート」が今注目されています。理由は3つ。

  • 1.出産・育児休業時に最大1年間、元金の返済を据え置き(停止)することができます。(期間中は、利息のみお支払いいただきます)
  • 2.繰上返済手数料が、条件にかかわらず無料になります
  • 3.旅行やレジャーが最大90%OFFでご利用いただける、「Club Off for ロング・エスコート」をご利用いただけます

 女性にやさしい住宅ローンは、このほかにもATMの手数料が無料(回数限定)などの特典も用意しています。ぜひ、住宅ローンの見直しの際には常陽銀行をご利用ください。

ロングエスコートについて

(2016年10月20日)

以 上


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