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[提案名]

茨城大学塑性加工ネクストテン・コンソーシアム
UBMS装置を用いた
硬質皮膜処理による
部品の高機能化
 
DLC成膜による
金型の耐摩耗・耐摩擦・
耐疲労性の改善
 

研究概要

主要研究機器

UBMS装置、マイクロX線残留応力測定装置、ボールオンディスク摩擦摩耗試験機、ダイナミック超微小硬度計、走査型電子顕微鏡、走査型プローブ゙顕微鏡など、サーボ疲労試験機、回転曲げ疲労試験機 など

特徴と強み

●本研究室はUBMS(Unba●anced Magnetron Spattering)装置による硬質皮膜の創製とその評価を軸に研究。個々の部品が有する多様な機能を改善するために、色々な皮膜を様々な条件で検討することが出来、さらに、皮膜そのものの力学的特性評価(摩擦・摩耗、機械的特性、残留応力など)や、皮膜を被覆した材料の信頼性評価試験を実施することが出来る。

キーワード

●表面改質、DLC(Diamond ●ike carbon)、残留応力測定、疲労信頼性評価、摩擦・摩耗特性評価

ライフワーク

●DLCによる材料の高機能化

茨城大学工学部
知能システム工学科 中村研究室

中村 雅史 准教授
メール:nakamasa[atm]mx.ibaraki.ac.jp
電 話:0294-38-5191
所在地:日立市中成沢町4-12-1

●プロフィール:
茨城大学大学院修了
茨城大学工学部准教授(知能システム工学科)
●専門分野:
表面改質(主にダイヤモンドライクカーボンによる材
料の高機能化)、破壊力学、高分子材料の破壊
●研究経歴:
Al合金へのDLC膜の適用に関する研究、DLCの
半導体的特性の評価(主に熱電特性を評価)、
強化プラスチック材料の破壊解析およびリサイクル
に関する研究など
●共同研究の相手先:
㈱三友製作所、㈱沢平、関プレス工業㈱ など
●研究室学生の就職先:
日立製作所、日立金属、日立電線、カルソニック、
NTN、ジャパンリーコム、㈱沢平 など

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