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粒子法を活用した鋳造や塑性加工における材料の流動シミュレーション

 
⑥鋳造・塑性加工時のマイクロバルブ
発生や材料混合の挙動のシミュレー
ションによる加工条件の最適化
 
研究概要
特徴と強み
● 鋳造や塑性加工は素材の移動量が大きい加工が多く、材料内部のエラーが生じやすいという問題が有るが、その現象を解析する従来の手法(有限要素法)では非連続流体を扱うのが容易ではないという課題有り。新たな粒子法のシミュレーション技術を導入することで材料内部の攪拌、乱流などの「流動性の可視化」を行い、各種の内部エラーの起因との関連を探求可能。
キーワード
● 鋳造、攪拌、塑性加工、流れの可視化、粒子法、流動シミュレーション
ライフワーク
● 金属材料加工における、マクロとミクロの間(メゾ領域付近)における各種の流動現象の可視化。それに伴うエラーの原因追究。

茨城大学工学部
マテリアル工学科
永野研究室


永野 隆敏 講師
メール:takatoshi.nagano.rx78-02[atm]vc.ibaraki.ac.jp
電話:0294-38-5056
所在地:日立市中成沢町4-12-1


●プロフィール:
明治大学大学院修了
茨城大学工学部講師(マテリアル工学科)
●専門分野:
粒子法を用いた加工時の材料内部の可視化
●研究経歴:
第一原理分子動力学法、粒子法などを用いた、析出物の形状 など
●共同研究の相手先:
マニー、筑波エンジニアリング
●研究室学生の就職先:
日立オートモーティブシステムズ、日鐵住金テクノロジー、ケーヒン、東京製綱
他塑性加工関連会

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