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ROS準拠FPGAコンポーネント技術

 
ロボットへのFPGA導入を
容易にする設計技術!
 
提案する工法・構造・製品など
特徴と強み
● ロボット構築のためのフレームワークとして注目されているROS(Robot Operating System)において、FPGA処理を簡単に統合することを目的とした「ROS準拠FPGAコンポーネント」を開発しました。 画像からの特徴点抽出・特徴量計算や、ニューラルネットワーク(神経回路網)による画像認識処理などの処理を、FPGAを用いて高速化・低消費電力化し、ロボットシステムの高性能化・高機能化・低消費電力化に貢献します。
キーワード
● FPGA、ロボット、コンポーネント技術、コンピュータビジョン、
● ハードウェア・ソフトウェア協調システム設計
ライフワーク
● FPGAを搭載したロボットを開発します。例として、生活支援ロボットや災害救助ロボットにとって重要なVisual SLAM(画像による自己位置推定マッピング)を題材として、クラウドとの連携による低消費電力化を行います。そして、次世代の知的なロボットシステムの実現に貢献します。

国立大学法人 宇都宮大学大学院 工学研究科 情報システム科学専攻


大川 猛 助教
http://www.is.utsunomiya-u.ac.jp/pearlab/
所在地:栃木県宇都宮市陽東7-1-2


●プロフィール:
2003 東北大学大学院工学研究科電子工学専攻修了
2004-2009 産業技術総合研究所 研究員
2009-2011 株式会社トプスシステムズ
2011- 宇都宮大学大学院工学研究科 助教
●専門分野:
FPGA、組込みシステム開発、設計手法
●研究経歴:
シリコンLSI製造技術、LSI論理設計、ハードウェア・ ソフトウェア協調システム設計、FPGA、仮想ハード ウェア、分散オブジェクト、ミドルウェア、ヘテロジニア ス・マルチコアプロセッサ、ロボット向けソフトウェアシ ステム、コンピュータビジョン

提案の狙い:
□コスト低減 ■小型・軽量化 □短納期化 ■品質・性能向上 ■安全・環境対策 □その他

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