平成21年3月期第3四半期の有価証券評価損に関するお知らせ


会社名  株式会社 常 陽 銀 行
代表者名  取締役頭取 鬼澤 邦夫
(コード番号 8333 東証第一部)
問合せ先  執行役員経営企画部長 坂本秀雄
(TEL 029-300-2604)

「その他有価証券」に区分される保有有価証券のうち、時価が著しく下落し、その回復があると認められないものについて、平成21年3月期第3四半期において減損処理による有価証券評価損を計上する必要が生じましたのでお知らせします。

     1.平成21年3月期第3四半期における有価証券評価損
 

単体

連結

(A)平成21年3月期第3四半期会計期間(平成20年10月1日から平成20年12月31日まで)の有価証券評価損の総額(=イ−ロ) 16,589百万円 16,594百万円
 (イ)平成21年3月期第3四半期累計期間(平成20年4月1日から
  平成20年12月31日まで)の有価証券評価損の総額
33,209百万円 33,214百万円
 (ロ)直前四半期(平成21年3月期第2四半期)累計期間(平成20
  年4月1日から平成20年9月30日まで)の有価証券評価損の総
  額
16,619百万円 16,619百万円
※四半期における有価証券の評価方法は、外国証券及び非上場株式については切放し方式、上場株式及び投資
  信託については洗替え方式を採用しております。
※当社の第3四半期末は、12月31日です。
※減損処理につきましては、期末日における時価が簿価に比べ50%以上下落した銘柄はすべて、また、30%以上
  50%未満下落した銘柄のうち、回復が見込めない銘柄について減損処理を行っております。
※上記減損処理後の「その他有価証券」の評価差額は、122億円(単体)の含み益であります。
     ○純資産額・経常利益額・当期純利益額に対する割合
  単体 連結
(B)平成20年3月期末の純資産額 427,662百万円 432,016百万円

(A/B×100)

3.8%

3.8%

(イ/B×100)

7.7%

7.6%

(C)平成20年3月期の経常利益額 24,822百万円 26,254百万円

(A/C×100)

66.8%

63.2%

(イ/C×100)

133.7%

126.5%

(D)平成20年3月期の当期純利益額 12,940百万円 13,924百万円

(A/D×100)

128.1%

119.1%

(イ/D×100)

256.6%

238.5%

2.今後の見通し
 平成21年3月期第3四半期累計期間の業績及び通期見通しは、以下のとおりです。
 なお、平成21年3月期通期の業績予想につきましては、平成20年11月14日公表の数値から変更はありません。
(1)平成21年3月期第3四半期累計期間の業績
                          (単位:百万円)
  経常収益 経常利益 四半期純利益
連結ベース

150,890

1,153

3,797

単体ベース

135,153

733

3,786


(2)当期の見通し(平成20年11月14日公表分)及び前期の業績
     (連結ベース)                     (単位:百万円)
  経常収益 経常利益 当期純利益
当期業績予想(21年3月期)

203,000

10,000

8,500

前期実績(20年3月期)

226,793

26,254

13,924


     (単体ベース)                     (単位:百万円)
  経常収益 経常利益 当期純利益
当期業績予想(21年3月期)

182,000

9,000

8,000

前期実績(20年3月期)

205,500

24,822

12,940


以 上

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