賢いお金の使い方

 お金の使い方や考え方には人それぞれの性格が出ます。なかなかお金が貯められない、すぐに使ってしまい困っている人も、自分の心と行動を少し変えてみるだけで、上手にお金を使うことができるかもしれません。お金の使い方はちょっとした意識を変えるだけで、ガラリと変えることができるんです!それではどうすれば賢いお金の使い方ができるのかみていきましょう。

生きたお金の使い方していますか?

 自分自身のお金の使い方を知っていますか?お金に振り回されてしまう人、お金を有効的に使って夢をかなえる人。影響される経験や環境によって人それぞれの価値観を持っています。

 では生きたお金の使い方とは、どのような使い方でしょうか?

ケチとシブチンとの違い

 俗にいう、シブチンですが、ケチとどう違うのかを探ってみました。

 どちらもお金をつかわないイメージを想像します。この『ケチ』と『シブチン』は似ているようで違うといわれています。

 『ケチ』はお金を大切に使うために、無駄な出費を抑えますが、必要な時はきちんと支払います。持ち物も大切に扱おうという気持ちをいつも持っている人のことです。

 一方『シブチン』とは、ただ自分の出費を削ろうとしている人、いつも自分のお金を使わないようにすることを考えているので、一緒にいると不快な気持ちになるかもしれません。

お金に振り回されない

 50%OFF、期間限定セール…など心動く言葉に、つい必要もないのに買ってしまったという経験はありませんか?本当に必要なものか、欲しいものかを決める前に、欲求の赴くまま行動する人はお金に振り回されやすいかもしれません。

 「安いから買う」のではなく、「必要なものだから買う」という基準で物を選ぶようにすると、お金に振り回されず、お金を有効的につかうことができるようになると思います。

お金を貯める銀行の活用法

 お金を貯める確実な方法は、"収入−貯蓄=支出"の原則を守ることです。

 そのうえで、どのような方法があるのかをみていきたいと思います。

気づいたら貯まっている天引き

 人の心は弱いものです。欲しいものがあると、自分にいろいろ理由をつけて買ってしまいます。それを回避するためには、貯蓄は給与天引きですることです。

 では、どのくらいの割合で貯蓄に回せばいいでしょうか?世代によって、貯蓄できる割合には幅があります。総務省の「家計調査」によると、20代の貯蓄率は手取り給与の38%となっています。

 一方、子育てに一番お金がかかる40代では平均貯蓄率は約17%となっています。金額を決定する際、早く貯めようと金額を多くしてしまうと逆効果になってしまいますので、収支とのバランスをみながら無理のない範囲で決定していくことが望ましいです。

総合口座で家計簿の代わりに

 多くの方が、銀行の総合口座通帳を持っていると思います。そこにはたくさんの機能がついていますがどのくらいご存知でしょうか?

 一般的に、総合口座には普通預金(使う・受け取る・支払う)、定期預金(ふやす)、自動貸入(借りる)の機能が付いています。

 普通預金には給与や年金、配当金などのお金が振り込まれたり、公共料金やクレジット代金、保険料支払いなどを自動で引き落としたりする機能があります。

 同じ通帳内にある定期預金は、初めに預入期間を決めてまとまったお金を預けることができます。

 自動貸入機能は、定期預金の90%、最高200万円までの借入が可能な、いざというときに便利な機能です。

 さらに、積立定期預金や貯蓄預金など、貯めてふやす機能がプラスされる総合口座もあります。

 例えば、

  • 給与の振込日の後に積立定期預金の引落日を決めておいて、自動的に積立をする。
  • 普通預金の残高が多くなってきたら、定期預金にまとめる。

 など、通帳でお金の動きがよくわかり、貯めやすくなります。

 利用はもっぱらキャッシュカードという方は通帳を今一度見直しながら、お金を貯める計画を練ってみてはいかがでしょうか?

財布の中身は意識して使おう

 財布の中にどのくらいの現金が入っているか、今月クレジットでいくら使ったか、把握せずについ使ってしまっている方も少なくないはず。

 収入を把握し、支出の予算を立てながら、計画的な家計管理を心がけていきたいものです。

消費と浪費の違い

 「消費」と「浪費」、普段意識して買い物をしていますか?

 消費とは必要な出費のこと。例えば生活をしていくための食費や光熱費、日用品、交通費、化粧品などを買うことを指します。

 浪費とは後から振り返ったときに無駄だと思う支出。例えば、外食で食べきれないほど注文する、洋服の衝動買い、必要のない時にタクシーに乗る、など将来何も価値を生み出さないお金の使い方のことです。

 実は「消費」のなかにも「浪費」は潜んでいます。それは、ついつい…とか、仕方ないと言い聞かせるタイミングです。

 もし心当たりがあれば、お金を出すとき、または家計簿を使って、これは消費?浪費?と自問自答しながら無駄を省く習慣を作っていきましょう。

消費も自分への投資に

 消費と思っていても、お金以上の価値を生んだり、未来に影響するものは「投資」になります。例えば、家族で高級なレストランに行くことは、子供たちにとってマナーを学べる機会になります。また、書籍の購入、セミナーへの参加など自己啓発は今後の仕事につながります。

 食生活でも、今食べているものに気を使いながら少し値段は高いけれど、体にいいものを摂取していったときに将来の健康にもつながります。

 このように、すぐに結果は出ないけれど、未来を見据えてそこにお金をかけていくことは未来への投資になります。ただ、これもやりすぎてしまうと浪費になってしまいます。消費と浪費、さらに投資を意識してお金の使い方を考えていきましょう。

お金に好かれよう

 お金に好かれるためには、自分がお金を大事にする習慣をつけていくことが肝心です。

 そのためには、物を大切にすることです。食べ物を粗末にしない、持ち物を無くさない、壊れたら直す、整理整頓など、一つ一つの心がけが大切です。

 「金は天下の回りもの」とのことわざがあるように、お金を必要な場面できちんと使えば、自然とお金がうまく回るようになるものです。

 お金が集まってくる人は、人との付き合いと同じように、お金との付き合いも丁寧に扱っている人なのだと思います。

NISAで投資も一つの方法

 自分の資産を、どのように増やしていくかを考えていくことは、重要なことだと思います。株式や投資信託で運用することもその一つ。

 平成26年1月にスタートしたNISAは、リスクを理解したうえで、賢く投資するときに利用したい制度です。

 少額からの投資もできるため、初めての投資で不安…という方にもおすすめです。

NISAについて

(2016年8月15日)

以 上


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