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マイカーローン「200万円」の返済額をシミュレーション:負担を減らす方法や注意点を解説

 車の値段は車種やグレードなどによって変わります。なかには、200万円程度の車を購入しようと考えている人もいるでしょう。

 200万円のマイカーローンの返済負担を減らすには、銀行のマイカーローンの契約がおススメです。銀行のマイカーローンは一般的に金利が低いため、月々の返済額・総返済額ともに抑えやすいです。

 もし200万円の車をローンで購入する際、返済額はいくらになるのでしょうか。この記事では、200万円の車をローンで購入した際の返済額について、シミュレーションしていきます。

目次

 200万円の車をローンで購入すると、返済額はいくらになるのでしょうか。銀行のマイカーローンとディーラーローンを例に、シミュレーションしてみましょう。

銀行のマイカーローンの場合

 銀行のマイカーローンは、一般的に金利が低く設定されており、保証料や繰上げ返済手数料がかからないケースが多いです。また、購入した車の名義が自身のものになる点や、走行距離の制限がない点が魅力です。金利2.75%の銀行ローンで200万円を5年間で返済する場合、返済額は以下のようになります。(※元利均等返済、ボーナス返済なしの場合)

毎月の返済額 35,715円
総返済額 2,142,900円

 5年で完済する場合の総返済額は約214万円で、利息の負担は約14万円です。銀行のマイカーローンは最長で10年程度まで返済期間を設定できる場合が多いため、毎月の返済額が負担に感じる場合は返済期間を延ばして月々の負担を抑えることもできます。

 常陽銀行ではマイカーローンのシミュレーションを用意しています。金利や返済期間を自由に設定して、実際の返済額を確かめてみてください。

常陽マイカーローン
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常陽マイカーローン 金利一覧はこちら

  • ※総返済額は、元利均等毎月返済方式にて算出した金額です。計算結果は概算ですので、実際と異なる場合があります。
  • ※総返済額は、完済までお借入時の金利が継続した場合の試算です。
  • ※なお、常陽銀行のマイカーローンは、変動金利(年1回)のため、市場金利の動向によって金利が変更になる場合がございます。

ディーラーローンの場合

 ディーラーローンは、一般的に金利が高い傾向にあります。ローンによっては、金利とは別に保証料や繰上げ返済手数料がかかるものもあります。また、ローンを完済するまで車の名義がディーラーになります。さらに、残価設定型ローンでは走行距離に制限があるのが一般的なため注意も必要です。

 金利4.9%のディーラーローンで200万円を5年間で返済する場合の返済額は以下のとおりです。(※元利均等返済、ボーナス返済なしの場合)

毎月の返済額 37,650円
総返済額 2,259,000円

 5年で返済する場合、総返済額は約226万円で、利息は25万円を超えます。ディーラーローンの返済期間は短い場合が多く、金利は一般的に高いため、月々の返済負担が重くなりがちです。仮に返済期間を延ばせたとしても、金利の影響で総返済額はさらに増えてしまいます。

  • ※総返済額は、元利均等毎月返済方式にて算出した金額です。計算結果は概算ですので、実際と異なる場合があります。
  • ※総返済額は、完済までお借入時の金利が継続した場合の試算です。

返済期間で比較

 同じ金額を借りる場合でも、借入期間によって毎月の返済額と総返済額は変わります。金利2.75%で200万円を借り入れ、返済期間を5年・8年で設定した場合を比較してみましょう。

5年返済 8年返済
毎月の返済額 35,715円 23,232円
総返済額 2,142,900円 2,230,272円

 月々の返済額は8年のほうが約12,000円安くなりますが、総返済額で比較すると5年のほうが約87,000円少なくなります。総返済額を抑えたい場合は返済期間を短く、月々の負担を軽くしたい場合は返済期間を長く設定すると良いでしょう。

  • ※総返済額は、元利均等毎月返済方式にて算出した金額です。計算結果は概算ですので、実際と異なる場合があります。
  • ※総返済額は、完済までお借入時の金利が継続した場合の試算です。
  • ※なお、常陽銀行のマイカーローンは、変動金利(年1回)のため、市場金利の動向によって金利が変更になる場合がございます。

頭金の有無で比較

 頭金を用意すれば、ローンの返済負担を軽減できます。200万円の車を金利2.75%、5年返済のローンを組んで購入する際に、頭金を40万円用意した場合と、一切用意しない場合で比較してみましょう。

頭金40万円あり 頭金なし
借入額 1,600,000円 2,000,000円
毎月の返済額 28,572円 35,715円
総返済額 1,714,320円 2,142,900円

 頭金を用意した場合、借入額が160万円に減るため、毎月の返済額と総返済額の両方を大幅に抑えられます。まとまったお金を準備できるのであれば、頭金を入れて返済の負担を減らしましょう。

  • ※総返済額は、元利均等毎月返済方式にて算出した金額です。計算結果は概算ですので、実際と異なる場合があります。
  • ※総返済額は、完済までお借入時の金利が継続した場合の試算です。
  • ※なお、常陽銀行のマイカーローンは、変動金利(年1回)のため、市場金利の動向によって金利が変更になる場合がございます。

 マイカーローンの返済負担を抑える方法は、以下の3つです。

 購入資金を準備して借入額そのものを減らしたり、より有利な金利のローンを選んだりするのがポイントになります。それぞれの方法を詳しく見ていきましょう。

頭金を用意する

 頭金を用意すれば、その分だけローンの借入額を減らせます。例えば、200万円の車を購入する際に30万円の頭金を用意できれば、借入額は170万円で済むのです。

 借入額が少なくなれば、毎月の返済額や支払う利息の総額も少なくなります。また、借入額が年収に対して妥当な範囲に収まり、ローンの審査に通りやすくなるメリットもあります。まとまった資金を事前に用意できるなら、頭金の支払いを検討しましょう。

金利の低いマイカーローンを選ぶ

 返済負担を考慮するうえで重要なのが「金利」です。金利の低いマイカーローンを選べば、支払う利息が少なくなるため、総返済額を抑えられます。

 金利は金融機関によって異なりますが、一般的に銀行のマイカーローンは金利が低く、ディーラーローンは高い傾向があります。

 前述のシミュレーションでも、200万円を5年で返済する場合、銀行のマイカーローンとディーラーローンでは総返済額に約12万円もの差がありました。

銀行のマイカーローン
(金利2.75%)
毎月の返済額:35,715円
総返済額:2,142,900円
ディーラーローン
(金利4.9%)
毎月の返済額:37,650円
総返済額:2,259,000円

市場金利等の動向によって、上記金利が逆転または金利差が縮小する可能性があります。

 できる限り返済負担を抑えたいなら、複数の金融機関を比較し、より金利の低い銀行のマイカーローンを検討するのが重要です。

常陽マイカーローン 金利一覧はこちら

現在乗っている車を売却して資金に充てる

 現在車を所有している場合は、車を売却して得た資金を新しい車の購入費用に充てるのも、返済負担の緩和には有効な方法です。

 買取専門業者による査定や、ディーラーでの下取りなど、いくつかの方法を比較検討し、できる限り高く売却することを目指しましょう。

 車の売却でまとまった資金を得られれば、売却金が実質的に頭金と同じような役割となるため、ローンの借入額を減らせます。

 車を購入する際には、車両本体価格のローン返済以外にもさまざまな費用がかかります。主な費用は以下のとおりです。

 これらの諸費用の目安は、一般的に車両本体価格の10〜20%程度です。費用総額が200万円なら車両価格は160〜180万円ほどで、車両価格が200万円なら、合計で220〜240万円程度かかります。それぞれの費用についておさえて、車の購入にかかる費用の全体像を掴んでおきましょう。

自動車重量税

 自動車重量税は、自動車の重量や用途、経過年数などに応じて課される税金です。新車を新規登録する際や、車検を受けるタイミングで支払います。

 新車を購入する人や、車検の時期が近い中古車を購入する人は、どれくらいの金額になるのか事前に自動車販売店へ確認しておくと良いでしょう。

保険料

 自動車に関する保険には、法律で加入が義務付けられている「自賠責保険」と、任意で加入する「任意保険」の2種類があります。

 自賠責保険料は、公道を運転するために必ず加入しなければなりません。保険料は保険期間や地域によって異なり、普通車の相場(※)は、24カ月契約で18,000円前後、新車購入時に加入する36カ月契約では約23,000円です。

離島以外の地域(沖縄県を除く)の場合

 任意保険料は、自賠責保険ではカバーしきれない損害を補償する保険です。加入は任意ですが、ほとんどのドライバーが万が一の事故に備えて加入します。保険料は保険会社や補償内容、運転者の年齢などによって大きく異なりますが、普通車であれば年間70,000円程度が目安です。保険料を抑えたい場合は、複数の保険会社から見積もりを取って、比較検討しましょう。

自動車税

 自動車税(種別割)は、毎年4月1日時点での自動車の所有者に対して課される税金です。税額はエンジンの排気量によって決まります。

 東京都を例に、排気量ごとの自動車税額を見てみましょう。

排気量 税額
1,000cc以下 25,000円
1,000cc超~1,500cc以下 30,500円
1,500cc超~2,000cc以下 36,000円

2019年10月1日以後初回新規登録の金額

 ミニバンやSUVなど、排気量の大きい車ほど、負担額は高額になっていきます。また、都道府県・市町村によって異なるため、事前に確認しておきましょう。

車検費用

 車検費用は毎年かかるものではありませんが、1回の検査での支出額が大きい費用です。車検は、その車が安全基準に適合しているかを確認するための検査で、新車登録時から3年後、以降は2年ごとに受ける義務があります。

 車検費用は、自動車重量税や自賠責保険料などの「法定費用」と、点検・整備費用や事務手数料といった「車検基本料」から構成されます。費用を抑えたい場合は、ディーラーだけでなく車検専門店など複数の業者から見積もりを取り、料金を比較してみましょう。

 車検費用についてより詳しく知りたい人は、こちらの記事も参考にしてください。

 マイカーローンの審査では、申込者が滞りなく返済を続けられるかどうか判断されます。特に重要視されるのが「支払い能力」と「信用情報」の2つです。それぞれどのような状態であれば評価されやすいのか、解説していきます。

支払い能力の高さ

 支払い能力の高さは、申込書に記載された年収や勤務先、勤続年数などから総合的に判断されます。収入の金額よりも「毎月安定した収入を得られているか」という安定性が重視される傾向にあります。

 そのため、会社に勤めている場合は支払い能力が高いとみなされやすいです。一方、個人事業主やフリーランスは月々の収入が変動しやすいため、慎重に審査されることがあります。

 一般的に、無理なく返済できる車の購入額は「年収の半分程度」です。つまり、200万円の車を購入する場合、年収400万円程度が1つの目安となります。ただし、住宅ローンなど別の借り入れがある場合は、年収にかかわらず審査が厳しくなる場合があるため、注意しましょう。

延滞・滞納歴の有無

 過去のローン返済やクレジットカードの支払いにおける延滞・滞納歴の有無は、審査の結果に大きく影響します。

 金融機関は審査の際に、個人のクレジットやローンの利用履歴が記録された「信用情報」を照会します。信用情報に延滞や滞納といった情報が記録されていると、完済の可能性が低いと判断され、審査に通りにくくなる可能性があるのです。

 反対に、これまで延滞や滞納がなく、良好な利用実績を積み重ねていれば、「今回の借り入れでも問題なし」と審査で有利に働く可能性があるでしょう。

 マイカーローンを契約する際は、以下の3点に注意しましょう。

 月々の返済額だけでなく、総返済額や付帯する費用、申し込み条件などをよく確認したうえで、申し込み手続きへ移りましょう。

総返済額がいくらになるか確かめる

 マイカーローンを比較する際は、月々の返済額だけでなく、最終的に支払う総返済額に注目しましょう。総返済額が少ないほど、利息の負担が軽くなり、支払うお金を節約できます。

 総返済額を少なくするポイントは「金利」と「返済期間」です。一般的に金利が低いほど負担は軽くなり、返済期間が短いほど利息が少なくなるため総返済額も減ります。

 ただし、返済期間を短くすると月々の返済額は高くなるため、家計の状況と照らし合わせ、無理のない範囲で返済計画を立てることが大切です。

金利が保証料込か確かめる

 マイカーローン契約時には、金利の数字に加えて、保証料込かどうかも確かめましょう。保証料とは、万が一ローンの返済ができなくなった際に、保証会社に返済を肩代わりしてもらうために支払う費用です。

 多くの銀行マイカーローンでは、保証料込の金利設定となっています。この場合は、毎月の返済とは別に保証料を支払う必要はありません。一方で、ディーラーローンでは、金利とは別に保証料の支払いが必要なローンもあり、この場合はコスト負担が増加します。コストを抑えるなら、保証料が金利に含まれているローンを選ぶと良いでしょう。

借りやすい申し込み条件になっているか確かめる

 マイカーローンを申し込む前には、申し込み条件をよく確認しておくことも忘れないようにしましょう。金融機関によって、申し込みできる人の年収や雇用形態などが異なるためです。

 例えば、常陽銀行のように、安定した収入があればパートやアルバイトの方でも申し込めるマイカーローンであれば、多くの人が申し込みしやすいでしょう。また、取引状況に応じて金利の優遇を受けられる場合もあるため、申し込み前に確かめておくと良いです。

 自身の状況にあったマイカーローンを見つけるためにも、事前のリサーチや複数商品の比較が重要です。

 銀行のマイカーローンを申し込む際の手順は、以下のとおりです。

  • 1.仮審査に申し込む
  • 2.仮審査の結果を受け取る
  • 3.正式審査に申し込む
  • 4.正式審査の結果を受け取る
  • 5.融資を受ける

 この記事では、常陽銀行での申し込み手順を例に解説します。それぞれのステップでの手続きを詳しく見ていきましょう。

1.仮審査に申し込む

 まずは、銀行のWEBサイトで仮審査を申し込みます。常陽銀行では、WEBサイトの「インターネット仮審査」ページから手続きを始めてください。

 はじめに申し込み用のマイページを作成しましょう。メールまたはショートメールにて申し込み用のURLが送られてくるため、そのURLにアクセスして、個人情報や勤務先、借入希望額などの必要事項を入力します。

 常陽銀行では、購入する車が具体的に決まる前からローンの申し込みが可能です。まだ車を迷っている段階であれば、仮審査を受けて借りられそうな金額を把握しておくと良いでしょう。

2.仮審査の結果を受け取る

 必要事項の入力が完了すると、仮審査が行われます。審査結果は最短で当日に判明し、メールまたはショートメールで通知が届きます。

 仮審査の結果は6カ月間有効です。この後正式にローン契約するのであれば、そのまま正式審査に進みましょう。もしローンを利用しない場合は、この時点で手続きは終了です。

3.正式審査に申し込む

 仮審査に通過したら、次に正式審査を申し込みます。仮審査と同様に、WEBサイトから申し込み手続きを進めましょう。

 正式審査では、以下のような書類が必要です。

 書類はWEB上でアップロードできるため、コピーを用意する必要はなく、来店や郵送の手間もかかりません。

 なお、このタイミングで、融資金の振込先となる普通預金口座の開設も可能です。口座がまだない人は、このときにあわせて開設すると、手続きを複数回せずに済みます。

 また、常陽銀行の窓口でも正式審査の手続きが可能ですが、窓口での手続きでは金利が上乗せされます。返済負担を抑えたいならWEB上で手続きするようにしましょう。

4.正式審査の結果を受け取る

 正式審査の申し込みが完了したら、正式審査に移ります。正式審査は申込時に入力した情報に加えて提出した書類などを確認するため、より詳細な情報や書類内容をチェックされます。そのため、仮審査に通過しても、正式審査では承認されない可能性があることもおさえておきましょう。

 無事に正式審査に通過すれば、ローン契約が完了となります。

5.融資を受ける

 ローン契約が完了すると、7営業日程度で、自身が指定した口座へ融資金が振り込まれます。

 振り込みされたお金は、銀行が直接、自動車販売店の口座への振り込み手続きをしてくれます。自分で現金を引き出して支払ったり、振り込んだりする必要はありません。

 なお、常陽銀行のように変動金利を採用しているローンの場合、適用される金利は仮審査時ではなく、実際に融資が実行される(お金が振り込まれる)時点の金利となります。WEBサイトで融資実行日付近の金利をあらためて確かめておきましょう。

 200万円の車をローンで購入する際は、複数のローンを比較検討して少しでも金利の低いものを選んだり、頭金を用意して借入額を減らしたりすることが重要です。また、ローンを組むためには、安定した収入があるという支払い能力の高さや、過去に延滞などがないことも大切です。

 常陽銀行のマイカーローンは、一般的に金利が低く保証料込のため、余計なコストを抑えられます。加えて、パートやアルバイトの人でも申し込みが可能で、融資まで最短10日程度とスピーディーな点も魅力です。購入する車が決まる前から仮審査申し込みを進められるため、200万円のマイカーローンを借りようと考えている場合は、契約を検討してみましょう。

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(2025年8月27日)

本コラムの内容は掲載日現在の情報です。
コラム内容を参考にする場合は、必ず出典元や関連情報により最新の情報を確認のうえでご活用ください。

以上

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