金融EDI活用支援ソフト「金融EDIサポート™」

本ソフトは、全銀EDIシステム(ZEDI)を利用するお客さまが金融EDI情報付の取引データ(XML形式)の作成・確認・編集に使用するクラインアトソフトです。
お客さまのパソコンに本ソフトをインストールしてご利用ください。
- 「金融EDIサポート」は株式会社 NTTデータフロンティアの商標(商願2018-095661)です。
- 「金融EDIサポート」のご利用にあたっては、こちらの「ソフトウェア使用約款」を承諾の上ご利用ください。
- 金融EDI、ZEDY、XMLについては、こちらを参照ください。
機能
本ソフトに実装される主な機能は以下のとおりです。
1.全銀EDI情報付総合振込データ(全銀XML形式(可変長))作成(注1)
会計システム等で作成した総合振込データ(全銀ファイル形式(固定長))を取り込むなどして、全銀EDI情報付総合振込データ(全銀XML形式(可変長))を作成できます。
なお、金融EDI情報は、画面入力、CSVファイル取込、EXCELデータの貼付けにより登録できます。
2.全銀EDI情報付振込入金明細データ(全銀XML形式(可変長))の確認(注2)
全銀EDIシステム(ZEDI)から受信した全銀EDI情報付振込入金明細データ(全銀XML形式(可変長))のファイルを取り込み、確認表の作成ができます。
3.全銀EDI情報付振込入金明細データ(全銀XML形式(可変長))のファイル出力(注2)
全銀EDIシステム(ZEDI)から受信した全銀EDI情報付振込入金明細データ(全銀XML形式(可変長))のファイルを、会計システム等で読み込めるように全銀ファイル形式(固定長)(またはCSV形式)のデータファイルに変換できます。
4.口座管理
全銀EDI情報付総合振込データ(全銀XML形式(可変長))にかかる支払口座や振込先口座の情報を事前登録できます。
- 本ソフトで作成した全銀EDI情報付総合振込データ(全銀XML形式(可変長))は、JWEBOFFICEの総合振込の「XML形式ファイルから取り込む」から取り込み、「申請」および「承認(データ送信)」ができます。
- 全銀EDI情報付振込入金明細データ(全銀XML形式(可変長))は、JWEBOFFICEの照会サービスから「申請」および「ファイルのダウンロード」できます。
ご利用対象のお客さま
ご利用対象のお客さま | ご利用になれる機能 |
---|---|
「JWEBOFFICE統合型」をご契約のお客さま 「JWEBOFFICE統合型ライト」をご契約のお客さま |
上記「機能」の1~4 |
「JWEBOFFICEタイムリー型」をご契約のお客さま | 上記「機能」の2および3 |
ご利用環境
項目 | 環境 |
---|---|
動作環境 | Windows 8.1 Update1以降(32bit版、64bit版) |
Windows 10(32bit版、64bit版) | |
.NET Framework3.5 SP1 | |
メモリ | OSの最低動作環境以上のメモリ |
CPU | 推奨1GHz以上 |
ディスプレイ | 上記OSに対応したディスプレイ |
※OSのDPI設定で100%(96DP1)より大きい値を指定している場合は、正常に表示できない場合があります。 | |
解像度 | 1024×798以上必須 |
出力する帳票の形式 | 総合振込データ確認表:Microsoft Excelブック(.xlsx) 入出金取引明細確認表:Microsoft Excelブック(.xlsx) 振込入金通知確認表:Microsoft Excelブック(.xlsx) (Excel2010、Excel2013、Excel2016、Excel2019にて動作検証を行っております) 社内口座情報:CSV 振込先口座情報:CSV 金融EDI情報:CSV 入出金取引明細:CSV 振込入金通知:CSV 入出金取引明細:固定長(全銀フォーマット) 振込入金通知:固定長(全銀フォーマット) |
ハードディスク | 推奨空き容量600MB以上(作成データ除く) |
言語環境制約 | 日本語環境前提 |
ご利用までの流れ
当行へのお申込は不要です。
以下の手順でインストールおよび初期設定いただくだけで、すぐにご利用できます。
1.本ソフトのダウンロード
JWEBOFFICE掲示板に掲載された「金融EDI活用支援ソフト『金融EDIサポート™』の提供について」に記載されたユーザー名・パスワードを使用し、こちら(注1)から本ソフトをダウンロード(注2)します。
- 本ソフトのダウンロードは、地銀ネットワークサービス 株式会社のホームページからになります。
- 本ソフトのダウンロードにあたり、「ソフトウェア使用約款」を承諾が必要です。ダウンロードしたうえは、「ソフトウェア使用約款」に同意いただいたものとみなします。
2.本ソフトのインストール
JWEBOFFICE掲示板に掲載された「金融EDI活用支援ソフト『金融EDIサポート™』の提供について」に記載されたライセンスキーを使用し、操作マニュアルをダウンロードのうえ、「インストール編」のマニュアルを参照しながら、本ソフトをインストールします。
3.本ソフトの起動
「基本操作編」のマニュアルを参照しながら、本ソフトを起動します。
4.各種設定
お支払口座情報等を設定します。
活用方法
1.全銀EDI情報付総合振込データ(全銀XML形式(可変長))作成・確認
「業務編」のマニュアルを参照しながら、全銀EDI情報付総合振込データ(全銀XML形式(可変長))を作成します。
- 作成した全銀EDI情報付総合振込データ(全銀XML形式(可変長))は、JWEBOFFICEの総合振込の「XML形式ファイルから取り込む」から取り込み、「申請」および「承認(データ送信)」の操作を行ってください。
2.全銀EDI情報付振込入金明細データ(全銀XML形式(可変長))の確認・全銀ファイル形式(固定長)(またはCSV形式)のデータファイルへ変換
「業務編」のマニュアルを参照しながら、JWEBOFFICEからダウンロードした全銀EDI情報付振込入金明細データ(全銀XML形式(可変長))の確認、全銀ファイル形式(固定長)(またはCSV形式)のデータファイルへ変換します。
- まずは、全銀EDI情報付振込入金明細データ(全銀XML形式(可変長))をJWEBOFFICEの照会サービスから「申請」および「ファイルのダウンロード」の操作を行ってください。
照会窓口
JWEBOFFICE照会センター:0120-703440(平日9時~18時)