セキュリティ対策のお願い
セキュリティ対策に関する注意事項説明(2017.8.21)

1.お客様によるセキュリティ対策の実施について
- パスワード窃取を目的とするウイルス感染や、お客様になりすましての不正利用の被害に遭わないため、以下の対策を実施していただけますようお願い申しあげます。
- 特に、当行が無償で提供する「saat netizen(サートネチズン)」を含むウイルス対策ソフトや、「ワンタイムパスワード」や「ワンプッシュ認証(二経路認証)」は必ずご導入・ご利用ください。
当行が提供するセキュリティ対策ツールはこちら(無料)⇒ セキュリティ対策ツールかんたんマニュアル
Microsoft EdgeおよびGoogle Chromeでsaat netizenをご利用の場合は こちら もご参照ください。
ウイルス感染を防止するために
当行が推奨する基本ソフトやブラウザを最新の状態でご利用ください。
- JWEBOFFICEをご利用の際には、当行が推奨する基本ソフト(OS)やブラウザを最新の状態にしてご利用ください。
- 最新の動作環境につきましては、こちらをご覧ください。
パソコンのソフトウェアを最新の状態に更新してください。
- インターネットへの接続にあたっては、OSやブラウザ以外に、Java、Adobe Acrobat Reader、Adobe Flash Playerなどのソフトウェアを常に最新の状態に更新してください。更新後、古いバージョンのソフトがパソコン上に残っている場合は、アンインストールしてください。
- 提供元のサポートが終了したソフトウェアは、新種のウイルス等への感染や悪意のある攻撃を受ける可能性が高いため、ご使用にならないでください。
不審なメール等は開封しないでください。
- 不審なメール、心あたりのない電子メールを受信した場合には、メールを開封・クリックせずに削除してください。
- メール受信拒否の設定などを行い、不要なメールを受信しないようにしてください。
不審なサイトへはアクセスしないでください。
- 不審なサイトにアクセスしたり、怪しい「リンク」ボタンを安易にクリックしないでください。
- インターネットバンキングをご利用になるパソコンでは、業務目的以外のサイトの利用を控えていただくとともに、普段ご利用になるサイトは「お気に入り」に登録したうえでご利用になることをお勧めします。
不審なソフトやファイル交換・共有ソフトは利用しないでください。
- 発行元の不確かなフリー(無料)ソフトはダウンロードしないでください。
- ファイル交換・共有ソフトはウイルスの温床になっていることがあるため、ご利用を控えてください。
ウイルス感染を早期に発見するために
ウイルス対策ソフトを必ずご導入ください。
- JWEBOFFICEを利用するパソコンには、必ずウイルス対策ソフトを導入してください。
- 当行は、ウイルスに対する様々な検知・駆除機能を備えた「saat netizen(サートネチズン)」を無償で提供しておりますので、市販のウイルス対策ソフトとあわせて「saat netizen(サートネチズン)」を必ずご導入ください。
- 「saat netizen(サートネチズン)」は、ご利用のパソコンをウイルス感染等の攻撃から保護するための機能を複数備え、金融犯罪に使われているウイルスを幅広く検知・駆除した実績のあるセキュリティ対策ソフトです。
詳細についてはこちらをご覧ください
- 「saat netizen(サートネチズン)」は、ご利用のパソコンをウイルス感染等の攻撃から保護するための機能を複数備え、金融犯罪に使われているウイルスを幅広く検知・駆除した実績のあるセキュリティ対策ソフトです。
ウイルス対策ソフトは最新の状態にしておいてください。
- ウイルス対策ソフトはパターンファイル(ウイルス定義ファイル)を常に最新の状態に更新して、定期的にウイルスチェックと駆除を行ってください。
第三者による不正アクセスを防止するために
パソコンを利用しない時は電源を落としてください。
- 就業時間外や長時間使用しない場合(外出、昼食等)にはパソコンの電源を「OFF」にしてください。
- パソコンから離席するなどJWEBOFFICEの利用を中断する場合には、必ず「ログオフ」してください。
パスワード情報は厳重に管理してください。
- 契約者番号や利用者IDが記載された書類は第三者の目に触れない場所に保管してください。
- パスワード情報をメモ等に記録したり、携帯電話やパソコンに保存したりしないでください。
- パスワードは、類推されにくい文字列で、他で使用するパスワードと異なるものを設定してください。
- サービス管理者の利用者IDやパスワードを、複数のご担当者で使い回さないでください。
- JWEBOFFICEのログイン時や取引実行時の画面以外で、パスワードを入力しないでください。
(当行では、ログイン画面や取引実行画面、パスワード変更画面以外にお客様にパスワードの入力をお願いすることはありません。)
パスワードは定期的に更新してください。
- ログインパスワードや取引実行パスワードは、同一のものを継続使用せず、定期的に更新してください。
「ワンタイムパスワード」や「ワンプッシュ認証(二経路認証)」を必ずご利用いただきます。
- 「ワンタイムパスワード」は、1回使用すると(または一定の時間が経過すると)無効になる使い捨てパスワードです。また、「ワンプッシュ認証(二経路認証)」はログインの際にスマートフォンでログイン許可を行う認証方法です。これらの機能を導入することで、万一、ウイルス等によって契約者番号、利用者ID、パスワードが盗まれても、盗まれた情報だけでは不正にログインされることはありません。
詳細についてはこちらをご覧ください
不正送金被害の発生を防止するために
ログイン履歴等をご確認ください。
- JWEBOFFICEへログインした際には、身に覚えのないログイン履歴や取引履歴(パスワード変更、メールアドレス変更、振込限度額変更、振込先登録実行、振込予約実行、振込実行等)がないか確認してください。
当行からお送りする電子メールをご確認ください。
- JWEBOFFICEでの取引に関して当行から確認メールを送信しておりますので、身に覚えのないJWEBOFFICE取引の確認メールを受信していないかを定期的に確認してください。
- メールアドレスは、確認メールを速やかに確認できるよう、スマートフォンや携帯電話などのメールアドレスを登録することをお勧めいたします。
振込限度額は必要最小限に設定してください。
- 事前登録振込、都度指定振込の1件および1日あたりの限度額を必要最小限に設定してください。
取引の申請者と承認者を分ける場合には異なるパソコンを利用してください。
- 振込などの取引では、申請者(データを作成される方)と承認者(データを送信される方)の権限を分けていただき、別々のパソコンを利用してください。
2.身に覚えのない取引を発見した場合のご対応について
- 社内の他のご担当者が操作していないかご確認ください。
- 第三者による不正利用であることが判明した場合は、速やかに(不正利用発生日から30日以内に)当行および警察へご連絡ください。
- 不正利用であることが判明した場合、JWEBOFFICEを利用するパソコンは、インターネット接続を中止し、現状保存してください。
- 当行による調査および警察による捜査がございますので、ご協力をお願いします。
3.被害が発生した場合の被害補償について
- 当行は、お客様の利用環境やセキュリティ対策実施状況、警察の捜査等を踏まえ、真摯に対応いたします。
- ただし、以下に該当する場合には、被害補償を検討できない場合があります。
- 「saat netizen(サートネチズン)」を含むウイルス対策ソフトをご導入していない場合
- 「ワンタイムパスワード」や「ワンプッシュ認証(二経路認証)」をご利用にならないまま放置した場合
- 本ページに記載のセキュリティ対策が十分に実施されていない場合
- お客様の過失が認められた場合
- 不正取引発見後のご対応が行われないなど問題解決に支障が生じた場合