Q&A

サービスの内容

ご利用機器・環境

セキュリティ

ご利用時間

ご利用料金

ご利用口座

ご利用者

利用者ID・パスワード

外国送金受付サービス

輸入信用状開設・変更受付サービス

為替予約サービス

外貨預金サービス

被仕向送金サービス

お申込方法

ご利用中のトラブル等

届出事項の変更

パソコン変更に関するQ&A

サービスの内容

1.JWEBOFFICE【外為版】は、どのようなサービスですか?

JWEBOFFICE【外為版】は、インターネットに接続したパソコンを利用して、インターネットを通じて、外国為替取引を行うサービスです。

国内取引を対象とする「JWEBOFFICE統合型(統合型ライト)」、「JWEBOFFICEタイムリー型」とは、別の商品になります。

2.JWEBOFFICE【外為版】には、どのようなサービスがあるのですか?

JWEBOFFICE【外為版】では下表の5種類のサービスをご利用いただけます。その他、共通機能として、外国為替相場(当日の当行公表相場)照会機能がご利用いただけます。

サービス種類 概要
外国送金受付サービス 外国送金の依頼ができます。
輸入信用状開設・
変更受付サービス
輸入信用状の開設や条件変更の依頼ができます。
輸入信用状=LETTER OF CREDIT(略してL/C)
輸入者側の銀行(=当行)が輸出者側の銀行を通して、輸出者に対して輸入代金の支払を約束する保証書のことを指し、貿易取引に用いられる決済手段のひとつです。
為替予約サービス リアルタイムでの為替予約締結や取引確認(コンファーム)ができます。
為替予約
貿易取引等に関わる外貨資金の決済(例:輸入代金の支払い)に合わせ、将来の為替レートをあらかじめ約束することを指し、外貨建て取引の採算を確定させる効果があります。
外貨預金サービス リアルタイムでの外貨預金取引(円預金⇔外貨預金の振替)や残高照会、入出金明細照会ができます。
被仕向送金サービス 被仕向送金の到着を電子メールでお知らせします。
お客さまは被仕向送金の目的や入金口座等を入力して入金依頼ができます。

3.JWEBOFFICE【外為版】を契約すれば、全てのサービスが利用できますか?

JWEBOFFICE【外為版】のお申し込みの際に、ご利用になるサービスをお客さまご自身がご指定いただきます。
なお、ご利用になるサービスは、1つまたは複数のサービスを組み合わせてご指定いただけます。
ただし、「輸入信用状開設・変更受付サービス」および「為替予約サービス」は与信を伴うサービスとなりますので、お申し込みいただく前に、当行の与信審査が必要となります。
また、一部のサービスを除き、お申込時にはお客さまの海外取引状況(商流、資金流等)をお聞かせいただきます。場合によってはお申し込みをお断りする場合もございます。

4.外貨預金の残高照会や外貨預金振替のサービスはありますか?

はい、ございます。
外貨普通預金と円普通(当座)預金間のリアルタイムでの振替取引が可能です。また、外貨普通預金の入出金明細や残高についてもリアルタイムで照会が可能です。

5.外国為替相場の照会機能はありますか?

はい、共通機能として当日の当行公表相場を照会する機能がございます。

6.操作方法を教えてください。操作マニュアルはどこに掲載されていますか?

サービスにログイン後、画面右上にある「ヘルプを表示」ボタンからサービス毎の操作マニュアルが照会(取得)できますのでご確認ください(冊子マニュアルの送付は行っておりませんのでご了承ください)。
なお、操作に関する照会窓口は「JWEBOFFICE【外為版】ヘルプデスク 0120-210-489」(受付時間 平日9:00~18:00)をご利用ください。

ご利用機器・環境

1.サービスを利用するための環境について教えてください。

下記1~3を満たした環境でご利用いただけます。

  • OSおよびブラウザが、下表の推奨環境に該当すること。(2022年4月14日現在)
    OS ブラウザ
    Windows 10 Microsoft Edge(※)
    Google Chrome

    上記の推奨環境以外では動作保証できません。製造元によるサポートが終了した製品はご利用にならないでください。

    • Internet Explorerモード(IEモード)は推奨対象外となります。
    Get Adobe Acrobat Reader

    PDFファイルをご覧いただくには、アドビシステムズ社が配布しているAdobe Acrobat Reader(無償)が必要です。Adobe Acrobat Readerをインストールすることにより、PDFファイルの閲覧・印刷などが可能になります。

  • インターネットへ接続できること(注)。

    (注)CATV回線、社内LAN経由の場合、ネットワーク環境や設定条件によっては利用できない場合があります。
    この場合はお客さまのネットワーク管理者の方にご相談ください。

  • 電子メールアドレスを保有していること(当行から発信する電子メールを受信できること)。

    電子メールは、JWEBOFFICE【外為版】で行ったお取引や各種登録の「取引確認メール」や、その他告知事項を通知するために使用します。ご利用になる前に、必ず電子メールアドレスの登録を行ってください。

2.複数のパソコンで利用できますか?

ワンタイムパスワードをご利用の場合は、特定のパソコンからのご利用に限定されます。ワンプッシュ認証をご利用の場合には、インターネットに接続可能なパソコンであれば、複数のパソコンからご利用いただけます。
(注) 不特定多数の方が使用するパソコン(ネットカフェ等)でのご利用はお控えください。

3.社内LANに接続したパソコンでも利用できますか?

インターネットに接続可能であればご利用いただけます。ただし、ネットワークの設定によってご利用になれない場合がありますので、お客さまのネットワーク管理者の方にご相談ください。

4.スマートフォンやタブレット端末で利用できますか?

インターネットに接続可能であればアクセスすることは可能ですが、推奨環境以外でのご利用はお控えください。

5.電子メールは携帯電話などパソコン以外のアドレスも利用できますか?

当行から送信する電子メールを受信できれば、携帯電話などのメールアドレスもご利用いただけます。

セキュリティ

1.JWEBOFFICE【外為版】には、どのような安全対策が施されていますか?

当行では、お客さまに安心してご利用いただくため、複数パスワードでの本人確認、確認メールの送信、自動ログアウト方式、128ビットSSLの採用等のセキュリティ対策を行っております。なお、不正利用防止のため、すべての利用者(サービス管理責任者および担当者)においてログイン時に「ワンタイムパスワード(※1)もしくは「ワンプッシュ認証(※2)」の使用を必須としております。

【主なセキュリティ対策】

  • 「なりすまし」への対応
    • 本人認証情報(パスワード等)による本人確認
    • ログイン時、「ワンタイムパスワード(OTP)」もしくは「ワンプッシュ認証」による本人認証
    • 所定回数以上のパスワード入力相違による利用停止
    • 取引時の電子メール送信
    • マルウェア対策ツール「saat netizen(サート ネチズン)」の無償提供
    • ログイン履歴の表示
    • 自動ログアウト方式の採用
  • 「盗聴・改ざん」への対応
    • 128ビットSSL暗号化通信方式の採用
    • ソフトウェアキーボード(※3)の採用
    • 依頼データ受付確認の電子メール送信
      • (※1)ワンタイムパスワード(OTP)とは、パソコンにインストールした専用の生成ソフトを使って発行される使い捨てパスワードをいいます。JWEBOFFICE【外為版】ではログイン時にOTPを採用しています。
      • (※2)ワンプッシュ認証とは、ログイン操作を行なった後にスマートフォンの専用アプリ「VIP Access」が起動し、追加認証を行う仕組みの二経路認証サービスです。OTPとの併用はできません。
      • (※3)ソフトウェアキーボードは、画面上に表示されたキーボードをマウスでクリックすることによりパスワード等を入力するもので、不正プログラムによりパスワード情報を詐取するといった犯罪手口に対して有効な対策となります。
  • その他対策・注意

    当行が、電子メールで暗証番号や各種パスワード、クレジットカード番号等の個人情報をお聞きしたり、お知らせしたりすることは一切ございません。金融機関を装った電子メール詐欺にご注意ください。また、貿易相手先の海外企業を装った電子メールにより外国送金を行った結果、外国送金資金を詐取されてしまう被害も増加していますのでご注意ください。

    当行は、重要なお知らせについて、当行の公式ホームページに掲載しておりますので、当行の公式ホームページで内容をご確認ください。ご不明な点は、お取引店へお問い合わせください。

2.受付確認のための電子メールを複数のアドレスに送信されるように設定できますか?

電子メールアドレスは、利用者お一人につき最大3件までご設定いただけます。

ご利用時間

1.サービス利用時間を教えてください。

次のとおりです。

操 作 サービス提供時間
ログイン 平日・土曜・日曜・祝日 8:00~23:00
外国送金受付サービス (1)サービス利用時間  平日・土曜・日曜・祝日 8:00~23:00
(2)依頼データ送信可能時間  平日 8:40~20:00
輸入信用状開設・
変更受付サービス
(1)サービス利用時間  平日・土曜・日曜・祝日 8:00~23:00
(2)開設・変更データ送信可能時間平日 8:40~20:00
為替予約サービス (1)サービス利用時間  平日 8:00~23:00
(2)為替予約取引締結可能時間  平日 8:40~18:00
(3)リーブオーダー申請可能時間  平日 8:40~18:00
外貨預金サービス (1)サービス利用時間  平日・土曜・日曜・祝日 8:00~23:00
(2)外貨預金振替取引可能時間平日 8:40~15:00
被仕向送金サービス (1)サービス利用時間  平日・土曜・日曜・祝日 8:00~23:00
(2)依頼データ送信可能時間  平日 8:40~20:00

取引可能時間外のログイン時間内には、データ送信や取引締結を除く機能(各種照会等)がご利用になれます。

第2、第3土曜の21時以降は当行システムのメンテナンスのため一部照会機能がご利用になれません。

2.外国送金や輸入信用状開設・変更、被仕向送金の依頼データの送信時限を教えてください。

次のとおりです。
【外国送金受付サービス】
◆当日指定送金

仕向先 送金通貨 送金金額 対価 データ送信時限
国内向 円建て 指定なし 指定なし 送金指定日当日の
9:30 まで
外貨建て 10万米ドル相当額以上
10万米ドル相当額未満
海外向 円建て 指定なし 指定なし 送金指定日当日の
9:30 まで
外貨建て 10万米ドル相当額以上 円スポット
外貨・予約 送金指定日当日の
12:00 まで
10万米ドル相当額未満 指定なし

◆翌営業日以降指定送金・・・送金指定日の1営業日前の 20:00 まで

【輸入信用状開設・変更受付サービス】
開設指定日・変更指定日の1営業日前の 20:00 まで

【被仕向送金サービス】
(入金依頼承認)平日20:00まで

  • 当日入金を希望する場合は14:30まで(ただし、当行が送金内容を確認できる場合に限ります)

3.サービス休止日はありますか?

ございません。

ご利用料金

1.サービス手数料(契約料・月間基本料)を教えてください。

次のとおりです。

(消費税込)

種類 金額
契約料 11,000円
月間基本料 外国送金受付サービス 1,100円
輸入信用状開設・変更受付サービス 1,100円
為替予約サービス 1,100円
外貨預金サービス(※) 1,100円(※)
被仕向送金サービス 無料

(※)「外貨預金サービス」の月間基本料は、「外国送金」、「輸入信用状」、「為替予約」のいずれかのサービスと外貨預金サービスを併用する場合は無料となります。「外国送金」、「輸入信用状」、「為替予約」のいずれかのサービスと併用せず、「被仕向送金サービス」と外貨預金サービスを併用する場合は550円(税込)となります。

2.JWEBOFFICE【外為版】を利用した場合の外国送金に係る手数料を教えてください。

次のとおりです。

(消費税非課税、円未満端数切捨)

種類 金額 備考
送金手数料 海外向けの場合
4,000円
国内他行向けの場合
2,500円
  • 窓口扱いよりもお得です。
  • 同社間トランスファーは2,000円。
    当行向けは異名義間の場合は1,000円、同一名義間の場合は無料。
支払銀行手数料 3,000円
  • 支払銀行手数料区分が「依頼人負担」の場合に適用します。
外貨取扱手数料 送金額の1/20%
最低 2,500円
  • 外貨建Non-Exchange取引の場合に適用します。
円為替取扱手数料 送金額の1/20%
最低 2,500円
  • 邦貨建取引の場合に適用します。

3.JWEBOFFICE【外為版】を利用した場合の輸入信用状開設・変更に係る手数料を教えてください。

次のとおりです。

(消費税非課税、円未満端数切捨)

種類 金額 備考
発行手数料 14,000円 ・窓口扱いよりもお得です。
条件変更手数料 11,000円 ・窓口扱いよりもお得です。
保証料 発行金額に対して
3ヶ月毎1/5%

4.JWEBOFFICE【外為版】を利用した場合の被仕向送金に係る手数料を教えてください。

手数料が受取人負担の場合は、次の被仕向送金取扱手数料等を申し受けます。

(消費税非課税、円未満端数切捨)

種類 金額 備考
被仕向送金取扱手数料 2,500円
外貨取扱手数料 送金額の1/20%、最低2,500円
  • 外貨建Non-Exchange取引の場合に適用します。
円為替取扱手数料 送金額の1/20%、最低2,500円
  • 邦貨建取引の場合に適用します。

5.契約料は、いつ、どのように支払うのですか?

契約料は、原則としてお申込みいただいた月の翌月15日(休日の場合は翌営業日)に代表口座から引落しさせていただきます。

6.月間基本料は、いつからどのように支払うのですか?

月間基本料は、原則としてお申し込みいただいた月の翌月から課金開始となり、翌々月の15日(休日の場合は翌営業日)を初回引落し日として、以降毎月15日(休日の場合は翌営業日)に、代表口座から引落しさせていただきます。

申込日によっては課金開始月が1ヶ月遅くなることがあります。

7.送金手数料は、いつ、どのように支払うのですか?

送金手数料は、送金代り金が円貨の場合は送金代り金の決済口座から、送金代り金が外貨の場合は代表口座から、送金指定日に引落しさせていただきます。

8.サービスを解約した場合、月間基本料の最終引落日はいつになりますか?

解約月(解約日の属する月)の月間手数料は、解約翌月の15日(休日の場合は翌営業日)に指定口座から引き落しさせていただきます。なお、指定口座も同日に解約する場合には、解約申込受付と同時に月間手数料をお支払いいただきます。

9.申込後まだ1度も利用していないのですが、月間基本料は課金されますか?

実際のご利用の有無に関わらず、原則としてお申し込みいただいた月の翌月から課金対象となります。

ご利用口座

1.どのような口座でサービスが利用できるのですか?

ご利用いただける口座は、お申込時に「代表口座(兼サービス指定口座)」または「サービス指定口座」としてお届けいただいた口座に限ります。
なお、「代表口座」と「サービス指定口座」は、以下の条件を満たす口座となります。

口座種類 項目 条件
代表口座
(兼サービス指定口座)
口座種類 当行本支店にある円預金口座で、「普通預金」または「当座預金」であること。

※決済用預金を含みます。当座貸越専用口座を除きます。

サービス指定口座 預金種目 代表口座と同一支店にある「普通預金」、「当座預金」、「外貨普通預金」

※決済用預金・当座貸越専用口座を含みます。

※外貨普通預金は、外国送金受付サービスの送金代り金引落し口座、外貨預金サービスの取引口座、被仕向送金サービスの入金口座として利用する口座をご指定ください。

口座名義 代表口座と同一名義、または、同一法人名義の支社・支店・営業所等

※法人のお客さまの場合、代表者の個人名義口座はご指定いただけません。

2.代表口座とサービス指定口座は何口座まで登録できますか?

代表口座として1口座、サービス指定口座として最大9口座まで登録いただけます。

3.「代表口座」と「サービス指定口座」ではどのような取引ができるのですか?

次のとおりです。

口座種別 利用サービス・用途 等
代表口座
(兼サービス指定口座)
  • 外国送金資金の決済、被仕向送金資金の入金口座
  • 外貨預金振替取引にかかる支払指定口座または預入指定口座
  • 契約料・月間基本料および外国送金手数料等の引落口座
サービス指定口座
  • 外国送金資金の決済、被仕向送金資金の入金口座
  • 外貨預金振替取引にかかる支払指定口座または預入指定口座
  • 外国送金手数料等の引落口座

4.代表口座と異なる支店の口座をサービス指定口座に登録できますか?

ご登録できません。

ご利用者

1.サービスの利用者について教えてください。

JWEBOFFICE【外為版】をご利用いただける利用者は、次のとおり区分されます。

利用者区分 概要
サービス管理責任者
または管理者権限の利用者
サービス管理責任者(または管理者権限の利用者)は、JWEBOFFICE【外為版】の全サービスの利用権限を有しています。
利用者 利用者は、サービス管理責任者が各種操作を代行させるためにお申込時に届出いただく担当者をいい、「管理者権限」もしくは「担当者権限」のいずれかを指定いただきます。
担当者権限の利用者は、当行への取引データ送信や取引上限額の設定、電子メールアドレスの設定の各機能が利用できません。

2.利用者情報はどのように登録し、いつから利用できるのですか?

お申込時にお届けいただいた内容を、当行側で登録いたします。なお、登録後に当行から郵送する「利用者ID通知書」が到着後、サービスをご利用いただけます。

3.「利用者」は何人まで登録できますか?

原則として5人まで(利用者権限にかかわらず)となります。

4.「管理者」と「担当者」の権限範囲について教えてください。

利用者単位に、「管理者権限」または「担当者権限」を設定でき、権限に応じて下表の取引ができます。

サービス 操作メニュー 管理者権限 担当者権限
外国送金受付サービス
輸入信用状開設・変更受付
サービス
依頼データ作成・修正
マスターデータ登録・変更
依頼管理(依頼データ・計算書の照会)
依頼承認(依頼データ送信) ×
為替予約サービス 為替予約の締結、リーブオーダー申込
コンファーム(取引確認)
取引管理(取引データ・確認票の照会)
管理者設定(取引上限額の変更) ×
外貨預金サービス 外貨預金振替
入出金明細照会・残高照会・金利照会
取引管理(取引データ・計算書の照会)
管理者設定(取引上限額の設定) ×
被仕向送金サービス 入金依頼データ作成・修正
入金依頼管理(依頼データ・計算書の照会)
入金依頼承認(依頼データ送信) ×
共通機能 外国為替相場照会
メール設定(メールアドレス管理・登録) ×

5.「利用者」の取引履歴は確認できるのですか?

画面上で全ての利用者の取引履歴が照会できます。

6.複数の利用者が同時に操作できるのですか?

複数の利用者の方が同時に操作いただけますが、推奨は致しかねます。

利用者ID・パスワード

1.JWEBOFFICE【外為版】で使用するID・パスワードは、どのような種類がありますか?

利用サービスに応じて、以下の種類があります。

種類 使用目的 通知/届出方法 等
ユーザID
(利用者ID)
利用者を確認するためのID
(サービス画面へのログイン時に使用)
当行から郵送で通知します。
ログインパスワード 本人確認のためのパスワード
(サービス画面へのログイン時に使用)
お申込時に仮ログインパスワードをお届けいただきます。仮ログインパスワードは初回ログイン時に使用いただき、以降はご自身で設定したログインパスワードによりログインします。
ワンタイムパスワード
(ワンプッシュ認証)
本人確認のための使い捨てパスワード
(サービス画面へのログイン時に使用)
ご利用の都度、生成(発行)されます。なお、ワンプッシュ認証とはワンタイムパスワードの入力に代わって、スマートフォンの専用アプリ「VIP Access」で追加認証を行う仕組みの二経路認証サービスです。
依頼承認パスワード 依頼データを送信するためのパスワード
(「外国送金受付サービス」、「輸入信用状開設・変更受付サービス」、「被仕向送金サービス」で使用します)
お申込時にお届けいただきます。

2.ログインパスワード等の設定条件はありますか?

以下のとおりです。

種類 設定条件
ユーザID
(利用者ID)
数字 10桁
システムによる自動採番(変更不可)
ログインパスワード 英数混在で 8~16桁、大文字小文字の区別あり、記号入力不可
(初回パスワードのみ「英数字混在で8桁」)
初回パスワードはお申込時に届出。以降、画面上で変更。
依頼承認パスワード 英数混在で 8~16桁、大文字小文字の区別あり、記号入力不可
(初回パスワードのみ「英数字混在で8桁」)
お申込時に届出。画面上で変更もできます。

3.利用者ID・ログインパスワード等は変更できますか?

以下のとおりです。

種類 変更の可否
ユーザID
(利用者ID)
変更できません。
ログインパスワード 画面上もしくは書面により随時変更できます。
依頼承認パスワード 画面上もしくは書面により随時変更できます。

4.利用者IDを忘れた場合に、利用者IDを照会することはできますか?

当行が郵送する「利用者ID通知書」をご覧ください。
「利用者ID通知書」を紛失された場合、当行ホームページまたは操作マニュアル内にある書式「パスワードに関する諸届」を使用し、必要事項をご記入のうえ、お取引店窓口にて「利用者IDの再通知」の申請をしてください。当行は「利用者ID再通知書」を郵送いたします。

5.ログインパスワードまたは依頼承認パスワードを忘れた場合に、ログインパスワードを照会することはできますか?

パスワードの照会はできません。当行ホームページまたは操作マニュアル内にある書式「パスワードに関する諸届」を使用し、必要事項をご記入のうえ、お取引店窓口にて「パスワードの初期化」の申請をしてください。

6.ログインパスワードまたは依頼承認パスワードが閉塞(ロック)した場合に、解除するにはどうしたらよいですか?

管理者権限をお持ちの利用者に限り、ワンタイムパスワード(またはワンプッシュ認証)を用いて、ログイン画面上から指定する利用者のパスワードの閉塞解除を行うことが可能です。ただし、閉塞解除ができるのは、パスワードの再設定を伴わない閉塞(一定回数以上の入力相違による閉塞でお客さまがパスワードを記憶している場合)の解除に限定されます。
パスワードの失念等、パスワードを再設定する場合には、これまで同様当行ホームページまたは操作マニュアル内にある書式「パスワードに関する諸届」を使用し、必要事項を記入のうえ、お取引店窓口にて「パスワードの初期化」を申請してください。

外国送金受付サービス

1.外国送金受付サービスでは、どのような取引メニューが利用できますか?

外国送金受付サービスでは、以下のメニューがご利用いただけます。

  • 外国送金依頼作成(依頼データを作成するメニュー)
  • 外国送金依頼照会(依頼データの送信、送信結果および外国送金計算書を照会するメニュー)
  • マスターデータ管理((1)受取人情報、(2) 受取人銀行情報のマスターを作成・管理するメニュー)

2.外国送金で利用できる通貨は何ですか?

利用できる通貨は、下表の12種類です。

通貨種類 通貨コード 通貨種類 通貨コード
日本円 JPY 中国人民元 CNY
米ドル USD タイ・バーツ THB
英ポンド GBP オーストラリア・ドル AUD
カナダ・ドル CAD 香港ドル HKD
スイス・フラン CHF シンガポール・ドル SGD
ユーロ EUR ニュージーランド・ドル NZD

3.送金指定日がデータ送信日当日の外国送金を依頼できますか?

データ送信時限に制限はございますが、送金指定日がデータ送信日当日の外国送金もご依頼いただけます。ただし、対外発信日(当行からの送金電文発電日)は、原則として送金指定日の翌営業日となります。

4.外部ファイル(別システムで作成した外国送金依頼データのファイル)は送信できますか?

表計算ソフトEXCEL等で作成・出力したCSVファイル(ファイル形式は当行所定のデータフォーマット形式)や、全銀レコードフォーマット形式のデータファイルを取り込み、送信することができます。

5.過去に依頼したデータを再利用することができますか?

依頼データの送信履歴から、過去の送金データを複製して依頼データを作成する機能があります。

6.送金指定日は何日先まで指定できますか?

送金指定日は、データ送信日から1ヶ月を超えない範囲でご指定いただけます。

7.1回に依頼できる送金件数に上限はありますか?

1回の操作で最大99件の送金を依頼できます。

8.1回または1日に送金できる限度額はありますか?

1日あたりの送金限度額はありませんが、お申込み時に1回あたりの送金限度額をご指定いただきます。

9.外国送金の適用相場は、いつの時点の相場になりますか?

「直物取引(スポット送金)」については、送金金額に関わらず、送金指定日における当該通貨の「公表相場」を適用します。公表相場とは毎営業日午前10時頃に当行が定める為替相場です。共通機能の「外国為替相場照会」にて確認できます。
「先物取引(為替予約を利用した送金)」については、お客さまが予約されたレートを適用します(ご使用になる為替予約の為替予約番号を代り金決済口座情報欄に入力してください)。

「先物取引」に際しては、あらかじめ為替予約のお手続きが必要になります。

10.受取人情報は画面上に登録できますか?

登録できます。登録件数に制限はありません。
なお、送金依頼データを作成する際に、画面に入力した内容を「テンプレート」(外国送金依頼マスタ)として登録することができます。テンプレート登録数は無制限です。
定期的な送金の内容をテンプレート登録しておくことで、以降、依頼データ作成を効率的に行うことができます。

11.送金依頼人名義を、口座名義以外の名義に変更して送金することができますか?

お申込時の依頼人名と異なる名義での送金はできませんので、ご了承ください。

12.データの送信状態を画面上で確認できますか?

データ送信の結果は画面上で確認できます。

13.外国送金の計算書を画面上で照会(取得)できますか?

「外国送金計算書(仕向送金)」を画面上から照会(取得)し、適用相場や送金手数料等を確認することができます。当行から別途郵送等による計算書交付は行いませんので、画面上の計算書を印刷のうえ、保管してください。

14.送信したデータの変更や取消はできますか?

送金手続き前であれば送金内容の変更や取消は可能です。ホームページから内容変更依頼書をダウンロードして当行あてFAXしてください(画面上からのお手続きはできません)。なお、通貨・金額・送金指定日(前倒し)の変更はいたしかねます。また、送金手続き後の内容変更や取消には手数料がかかります。

15.データ送信後に、銀行に連絡をする必要がありますか?

必要ありません。

16.送金資金決済口座の残高を確認することはできますか?

「外国送金受付サービス」の画面上では確認できませんが、「外貨預金サービス」をご利用いただければ、外貨普通預金の残高や入出金明細の照会が可能です。また、国内版のJWEBOFFICEを別途ご契約いただければ、円預金の残高や入出金明細の照会が可能です。

17.外国為替取引全般(外国送金、為替相場等)に関する専用の照会窓口はあるのですか?

「外為フリーダイヤル 0120-5931-18」(受付時間 平日9:00~16:00)をご利用ください。
なお、操作に関する照会窓口は「JWEBOFFICE【外為版】ヘルプデスク 0120-210-489」(受付時間 平日9:00~18:00)をご利用ください。

18.送信を完了したデータは必ず処理されますか?

データを受け付けした後、内容を確認し受け付けできない内容が含まれている場合は、お客さまの指定された送金指定日に取引を実行することができないこともありますので、ご了承ください。なお、入力された内容は十分ご確認のうえ送信をお願いいたします。

19.受取人の住所や受取人口座のある銀行の支店名・支店所在地が分からないのですが、送金を依頼できますか?

受取人の住所や受取人口座のある銀行の支店名・支店所在地は、ご依頼の取引を確実に処理するための大切な情報です。受取人様にご確認のうえ、入力をお願いいたします。

20.SWIFTコードとは何ですか?

SWIFTコードとは、BICコードともいい、国際銀行間金融通信協会(Society for Worldwide Interbank Financial Telecommunications)が世界の銀行を特定するために定めたコードです。大半の銀行がこのコードを持っており、受取人口座のある銀行のSWIFTコードが分かれば、より確実に海外送金をお届けできます。なお、当行のSWIFTコードは「JOYOJPJT」です。

21.ABAナンバーとは何ですか?

ABAナンバーとは、アメリカ国内の銀行が個別に保有する銀行番号で、9桁の数字で構成されています。アメリカ向けの外国送金を正確にお届けするための参考情報となりますので、入力をお勧めいたします。

22.IBANとは何ですか?

IBANとは、International Bank Account Number(国際銀行勘定番号)の略で、外国送金のエラー削減、処理の迅速化およびコスト低減を主な目的として、欧州銀行協会と国際標準化機構(ISO)により策定された規格です。
日本から欧州向けの外国送金には「IBAN」及び「SWIFTコード」の記載は義務付けられてはいませんが、欧州の一部の金融機関向けの外国送金では、「IBAN」及び「SWIFTコード」が記載されていないとスムーズに処理できないため、追加手数料を徴収される可能性があります。
そのため、欧州向けの送金については、「IBAN」及び「SWIFTコード」の入力をお勧めいたします。

23.CNAPSコードとは何ですか?

CNAPSコードとは、中国国内の送金で使われている中国国内の銀行・支店名を識別するコードです。中国向けに中国元建てで送金する場合には、CNAPSコードの入力をお勧めいたします(CNAPSコードの入力がないと、着金までに時間を要する可能性があります)。

24.送金小切手の作成依頼はできますか?

できません。

25.為替予約を使用する場合、JWEBOFFICE【外為版】で締結した為替予約しか使用できませんか?

JWEBOFFICE【外為版】で締結した為替予約だけでなく、店頭で締結した為替予約も使用できます。代り金決済口座情報欄で「CONT」を指定し、ご使用になる為替予約の為替予約番号を入力のうえ、送金依頼を行ってください。

26.送金代り金の決済口座について、一部を円預金口座、一部を外貨普通預金口座とすることはできますか?

できます。代り金決済口座情報は最大3つまで入力することができます。なお、送金代り金の決済口座を円預金口座とする場合は「SPOT」、外貨普通預金口座とする場合は「NOEX」、締結済の為替予約を使用する場合は「CONT」を選択してください。

輸入信用状開設・変更受付サービス

1.輸入信用状とは何ですか?

輸入信用状は「LETTER OF CREDIT」(略してL/C)と呼ばれ、輸入者側の銀行(=当行)が輸出者側の銀行を通して、輸出者に対して輸入代金の支払を約束する保証書のことを指します。 輸入者側の銀行の保証が付いているため、輸出者は安心して輸出ができます。

2.輸入信用状開設・変更受付サービスでは、どのような取引メニューが利用できますか?

輸入信用状開設・変更受付サービスでは、以下のメニューがご利用いただけます。

  • 開設・変更作成 (依頼データを作成するメニュー)
  • 開設・変更照会 (依頼データの送信、送信結果および輸入信用状計算書を照会するメニュー)
  • マスターデータ管理 (受益者情報や通知銀行情報を設定・管理するメニュー)

3.輸入信用状開設で利用できる通貨は何ですか?

利用できる通貨は、下表の11種類です。

通貨種類 通貨コード 通貨種類 通貨コード
日本円 JPY タイ・バーツ THB
米ドル USD オーストラリア・ドル AUD
英ポンド GBP 香港ドル HKD
カナダ・ドル CAD シンガポール・ドル SGD
スイス・フラン CHF ニュージーランド・ドル NZD
ユーロ EUR

4.輸入信用状開設日または変更日がデータ送信日当日の依頼ができますか?

ご依頼できません。
信用状の発行日または変更日は、データ送信日の翌銀行営業日以降の日をご指定していただきます。

5.外部ファイル(別システムで作成した輸入信用状開設・変更依頼データのファイル)は送信できますか?

外部ファイルの送信はできません。

6.過去に依頼したデータを再利用することができますか?

依頼データの送信履歴から、過去の信用状開設データを複製して依頼データを作成する機能があります。

7.発行日または条件変更日は何日先まで指定できますか?

発行日または条件変更日は、データ送信日から1ヶ月を超えない範囲でご指定いただけます。

8.1回に依頼できる件数に上限はありますか?

1回の操作で最大99件の依頼ができます。

9.受益者情報は画面上に登録できますか?

登録できます。登録件数に制限はありません。
なお、依頼データを作成する際に、画面に入力した内容を「テンプレート」(輸入信用状発行依頼マスタ)として登録することができます。テンプレート登録数は無制限です。
定期的な発行依頼の内容をテンプレート登録しておくことで、以降、依頼データ作成を効率的に行うことができます。

10.データの送信状態を画面上で確認できますか?

データ送信の結果は画面上で確認できます。

11.輸入信用状の計算書を画面上で照会(取得)できますか?

「信用状開設(条件変更)手数料等明細」を画面上から照会(取得)し、保証料や手数料等を確認することができます。当行から別途郵送等による計算書交付は行いませんので、画面上の計算書を印刷のうえ、保管してください。

12.送信したデータの変更や取消はできますか?

L/C開設等の手続き前であれば変更や取消は可能です。ホームページから内容変更依頼書をダウンロードして当行あてFAXしてください(画面上からのお手続きはできません)。L/C開設等の手続き後の場合は、通常の「条件変更」のお手続きをお願いします。

13.データ送信後に、銀行に連絡をする必要がありますか?

必要ありません。

14.外国為替取引全般に関する専用の照会窓口はあるのですか?

「外為フリーダイヤル 0120-5931-18」(受付時間 平日9:00~16:00)をご利用ください。
なお、操作に関する照会窓口は「JWEBOFFICE【外為版】ヘルプデスク 0120-210-489」(受付時間 平日9:00~18:00)をご利用ください。

15.輸入信用状発行・変更依頼データの送信を完了したデータは必ず処理されますか?

データを受け付けした後、内容を確認し受け付けできない内容が含まれている場合は、お客さまの指定された発行指定日または変更指定日に取引を実行することができないこともありますので、ご了承ください。なお、入力された内容は十分ご確認のうえ送信をお願いいたします。

為替予約サービス

1.為替予約とはどのような取引ですか?

貿易取引等に関わる外貨資金の決済(例:輸入代金の支払い)に合わせ、将来の為替レートをあらかじめ約束することを「為替予約」と呼びます。事前に為替予約を行うことにより、その後の為替相場の影響を受けることがなくなり、外貨建て取引の採算を確定させる効果があります。

2.為替予約サービスでは、どのような取引メニューが利用できますか?

為替予約サービスでは、以下のメニューがご利用いただけます。

  • 取引締結 (為替予約を行うメニュー)
  • リーブオーダー (リーブオーダーの申込・結果を確認するメニュー)
  • 共通取引管理 (取引結果を確認するメニュー)
  • 取引確認 (コンファーム) (為替予約・リーブオーダー確認を実行するメニュー)
  • 管理者設定 (利用者ごとの取引金額を設定するメニュー)

3.為替予約の際は、現在の相場の状況を確認しながら取引ができますか?

為替予約サービスでは、現在の直物相場状況を参照しながら、サービス提供時間内(平日8:40~18:00)であればいつでも予約レートの照会ができ、お客さまのご希望のレートの場合には即座に為替予約の締結ができます。

4.為替予約サービスで利用できる通貨は何ですか?

利用できる通貨は、下表の11通貨です。
組み合わせ通貨はすべて対円となり、クロス通貨(外貨同士の取引)での取扱はできません。
なお、中国・人民元とタイ・バーツはリーブオーダーには対応しておりません。

通貨種類 通貨コード 通貨種類 通貨コード
米ドル USD オーストラリア・ドル AUD
英ポンド GBP 香港ドル HKD
カナダ・ドル CAD シンガポール・ドル SGD
スイス・フラン CHF ニュージーランド・ドル NZD
ユーロ EUR 中国・人民元 CNY
タイ・バーツ THB

5.1回の予約での取引限度額はいくらになりますか?

取引上限金額はあらかじめ当行が設定した極度額の範囲内となります。
なお、最低取引金額は通貨毎に千通貨単位以上となります。

6.予約の取引期日はいつになりますか?

予約の期日は、あらかじめ個別に定めた期間内となります。

7.予約した取引を変更したり、取り消すことはできますか?

予約の変更(期日前使用・延長)・取消は、原則としてできません。

8.リーブオーダーとはどのような取引ですか?

リーブオーダーとは、お客さまの希望する取引条件・予約レートを指定いただき、条件に合致した場合に取引を締結するという「指値注文」になります。

9.リーブオーダーはいつ利用できますか?

サービス提供時間内(平日の8:40~18:00)であれば申込ができます。

10.リーブオーダーの取引期日はいつになりますか?

リーブオーダーの期日は、あらかじめ個別に定めた期間内となります。

11.リーブオーダーの取引の有効期限はありますか?

ございます。最長で10営業日後の東京時間 9:00までとなります。

12.1回のリーブオーダーでの取引限度額はいくらになりますか?

取引金額はあらかじめ当行が設定した極度額の範囲内となります。
ただし、最低取引金額は通貨毎に10万通貨単位以上となります。

13.リーブオーダーの取引を変更したり、取り消すことができますか?

取引の成立・不成立が確定していない取引については、申込の撤回ができます

14.予約締結後に、銀行に連絡をする必要がありますか?

取引確認(コンファーム)の操作を行っていただきますので、連絡は必要ありません。

取引確認(コンファーム)は、窓口での為替予約取引において「予約スリップのご提出」に相当する手続きとなるため、必ず実施していただきます。コンファームは予約締結後、速やかに行っていただきますようお願いいたします(ステータスが「銀行コンファーム」となっている明細がコンファームできます)。

15.取引確認(コンファーム)後の取引は、画面上で照会(確認)できますか?

画面上で確認可能です(コンファームを行うとステータスが「コンファーム済」に変わります)。

16.担当者権限でも為替予約取引ができますか?

初期設定では全てのユーザの取引上限額が「0」に設定されていますので、取引上限額を設定しないと取引できません。
なお、取引上限額の設定は管理者権限ユーザのみに制限されております。取引上限額を設定することにより、設定金額の範囲内であれば担当者権限ユーザでも為替予約取引を行うことが可能となります。

外貨預金サービス

1.外貨預金サービスでは、どのような取引メニューが利用できますか?

外貨預金サービスでは、以下のメニューがご利用いただけます。

  • 口座振替依頼 (円普通(当座)預金⇔外貨普通預金のリアルタイム振替を行うメニュー)
  • 振替依頼照会 (振替明細の照会、外貨預金計算書の照会(取得)を行うメニュー)
  • 残高・入出金明細照会 (外貨普通預金の残高、入出金明細を照会するメニュー)
  • 金利照会 (外貨普通預金の金利を照会するメニュー)
  • 管理者設定 (利用者ごとの取引金額を設定するメニュー)

2.外貨預金サービスで利用できる通貨は何ですか?

利用できる通貨は、下表の11通貨です。
組み合わせ通貨はすべて対円となり、クロス通貨(外貨同士の取引)での取扱はできません。

通貨種類 通貨コード 通貨種類 通貨コード
米ドル USD オーストラリア・ドル AUD
英ポンド GBP 香港ドル HKD
カナダ・ドル CAD シンガポール・ドル SGD
スイス・フラン CHF ニュージーランド・ドル NZD
ユーロ EUR 中国・人民元 CNY
タイ・バーツ THB

3.外貨定期預金の取引はできますか?

外貨定期預金に関するお取引はできません(外貨普通預金のみ取引可能です)。
外貨定期預金のお取引をご希望の場合は、取引店でのお手続きをお願いします。

4.外貨預金振替の取引限度額はありますか?

取引限度額はございません。
なお、最低取引金額は通貨毎に千通貨単位以上となります。
また、円貨額を指定した外貨預金振替はできません(外貨額をご指定ください)。

5.外貨預金取引の取消はできますか?

リアルタイム取引となりますので、取引成立後のキャンセル・変更は一切できません。

6.外貨預金取引を行う際に適用される為替レートを教えてください。

外貨預金取引の際に適用される為替レートは、取引金額に関わらず全て「レート照会」ボタンを押下した後に表示されるリアルタイムレート(為替手数料込み)となります。
公表相場や為替予約相場を利用した外貨預金取引はできませんのでご了承ください。

7.ウェブ上で外貨普通預金の口座開設はできますか?

ウェブ上での外貨普通預金口座開設はできません。取引店で外貨普通預金を開設後、「サービス指定口座追加」の申込を行ってください。

8.取引可能時間を教えてください。

外貨預金振替の取引可能時間は平日8:40~15:00となっています。

9.外貨預金サービスを利用していますが、店頭でも外貨普通預金取引を行うことができますか?

「外貨預金サービス」をご利用のお客さまは、以下の場合を除き、原則として窓口での外貨普通預金と円預金の振替取引はいたしかねますのでご了承ください。

  • システムトラブルにより「外貨預金サービス」が正常にご利用いただけない場合
  • 窓口取引を行うやむを得ない事情があり、銀行が特別に認めた場合

10.将来の日付を指定した外貨預金取引はできますか?

リアルタイム取引をご提供しておりますので、将来の日付を指定した外貨預金取引はできません。

11.外貨預金取引の履歴や計算書照会はできますか?

ウェブ上で行った外貨預金取引については、振替依頼照会メニューから取引履歴や計算書(換算相場のご案内)を照会(取得)することが可能です。

12.残高や入出金明細はいつ時点の明細が照会できますか?

リアルタイムの残高や入出金明細を照会することができます。

13.担当者権限でも外貨預金取引ができますか?

初期設定では全てのユーザの取引上限額が「0」に設定されていますので、取引上限額を設定しないと取引できません。なお、取引上限額の設定は管理者権限ユーザのみに制限されております。取引上限額を設定することにより、設定金額の範囲内であれば担当者権限ユーザでも外貨預金取引を行うことが可能となります。

被仕向送金サービス

1.被仕向送金サービスとはどのようなサービスですか?

当行にお客さまあての被仕向送金が到着した場合に、電子メールにて被仕向送金が到着した旨をお知らせし、お客さまが画面上で目的や入金口座等を指定して入金依頼することができるサービスです。被仕向送金の計算書は入金完了後、画面上から照会(取得)できます。

2.到着案内の電子メールは利用者全員に送信されますか?

到着案内の電子メールは、電子メールアドレスの登録がある利用者全員(管理者および担当者いずれも)に送信されます。電子メールアドレスの登録がない場合は電子メールを送信することができませんので、電子メールアドレスの登録を行ってください(電子メールアドレスの登録は管理者権限の方が行えます)。

3.入金依頼は担当者権限の利用者でも作成できますか?

入金依頼の作成は担当者権限の利用者でもできますが、当行に入金依頼を行う場合には管理者の方による承認が必要となります。管理者の方は入金依頼内容を確認し、依頼承認を行ってください。

4.入金口座は指定できますか?

本サービスでは被仕向送金電文の指図に関わらず、代表口座もしくはサービス指定口座の中から入金口座を指定いただきます(ただし、1通貨につき入金口座は1口座まで指定可能です。また、円建て被仕向送金の入金口座として外貨預金口座を指定することはできません)。当行はお客さまが指定した入金口座に被仕向送金資金を入金します。なお、代表口座もしくはサービス指定口座以外の口座を入金口座に指定することはできませんので、事前にサービス指定口座追加の申し込みを行ってください。

5.円建て被仕向送金の入金口座として外貨預金口座を指定することはできますか?

できません。いったん円預金口座に入金し、その後外貨預金サービスを利用して外貨預金口座に振り替えてください。

6.外貨建て被仕向送金の入金口座として円預金口座を指定することはできますか?

できます。

7.米ドル建て被仕向送金の入金口座として他通貨外貨預金口座を指定することはできますか?

できません。

8.入金方法(入金口座)はいくつまで指定できますか?

外貨建て被仕向送金の場合は入金方法(入金口座)を最大3つまで指定できます(円建て被仕向送金の場合は1つまで)。外貨建て被仕向送金の場合、例えば、一部を円預金口座に、一部を外貨預金口座に入金することができます。なお、入金口座を円預金口座とする場合は「SPOT」、外貨普通預金口座とする場合は「NOEX」、締結済の為替予約を使用する場合は「CONT」を選択してください。

9.外貨建て被仕向送金の入金の際に、為替予約を使用することはできますか?

できます。外貨建て被仕向送金の入金方法として「CONT(為替予約)」を指定し、事前に締結した為替予約の番号を入力してください。

10.被仕向送金取扱手数料等は被仕向送金資金から差し引かれるのですか?

手数料負担が受取人となっている被仕向送金について、被仕向送金資金の入金口座として円預金口座を指定した場合(円預金口座と外貨預金口座の両方を指定した場合を含む)は、手数料を差し引いた金額をお客さまが指定した円預金口座に入金します(ただし、手数料を差し引くことができない場合は代表口座より引き落とします)。被仕向送金資金の入金口座として外貨預金口座を指定した場合は、手数料を代表口座より引き落とします。

11.外貨建て被仕向送金を円預金口座に入金する場合、いつ時点の為替相場が適用されますか?

外貨建て被仕向送金を円預金口座に入金する場合で、直物相場を適用する場合(入金方法で「SPOT」をご指定の場合)は、ご入金日の当行公表TTB相場を適用します。ただし、入金額が10万米ドル相当額以上の場合は、ご入金時点の市場実勢TTB相場を適用します(この場合、当行がお客さまに為替レートをご連絡します)。また、お客さまが為替予約を締結している場合で、入金方法として「CONT(為替予約)」を指定し、当該為替予約の予約番号を入力した場合は、当該為替予約の予約相場を適用します。

12.入金依頼データの送信時限はありますか?

平日8:40~20:00まで可能です。なお、14:30までに入金依頼データを送信した入金依頼については、原則として当日扱いとして取り扱います。14:30を過ぎて入金依頼データを送信した入金依頼については、翌営業日扱いとして取り扱います。いずれの場合も、当行による取引内容の確認が完了した後に入金手続きを行うこととし、取引内容の確認ができない場合は入金手続きを行いません。

13.入金依頼が完了した被仕向送金は必ず入金されますか?

当行による取引内容の確認ができない場合には入金手続きを行うことができません。なお、当行は取引内容の確認を行うにあたり、お客さまに連絡を行うことがあります。また、取引内容の確認に時間を要した場合、入金手続きが遅延することがあります。

14.被仕向送金の目的が確認できる書類のファイル添付は必須ですか?

必須ではありませんが、極力、被仕向送金の目的が確認できる書類のファイル添付をお願いします。ファイル添付がない場合、当行から書類の提出をお願いする場合があります。なお、添付可能なファイル数は1ファイル(容量3MB)までとなっておりますので、複数ファイルを添付する場合はZIPファイル等にして添付してください。

15.被仕向送金の取引履歴や計算書照会はできますか?

ウェブ上で被仕向送金の取引履歴や計算書を照会(取得)することができます。なお、計算書は電子交付以外の方法での交付はいたしません。

お申込方法

1.サービスの利用資格はありますか?

以下の1~4の条件を満たすお客さまとさせていただきます。なお、申し込みにあたっては海外取引の商流や資金流の確認等について当行所定の審査があり、場合によってはお申し込みをお断りする場合もございます。

  • 法人・個人事業主のお客さまであること。(任意団体名義でもお申し込みいただけます。)
  • 当行本支店に円預金の普通預金または当座預金をお持ちであること。
  • インターネットを利用できる環境をお持ちであること。
  • 電子メールアドレスをお持ちであること。

2.JWEBOFFICE【外為版】の利用規定は、どのように入手できますか?

当行ホームページのJWEBOFFICE【外為版】専用ページからご覧いただくことができます。利用規定には、JWEBOFFICE【外為版】をご利用いただくための重要な項目が記載されておりますので、お申し込みの前に必ずお読みください。

3.申込方法を教えてください。

当行ホームページのJWEBOFFICE【外為版】専用ページからWEB申込にてお手続きください。お手続きの最後に印刷される「確認書」にお届印を押印のうえ、お取引店へご提出いただくことでお申込手続きが完了します。

4.いつからサービスを利用できるようになりますか?

お申込みいただいてから1週間~10日後を目処に、「利用者ID通知書」を代表口座の届出住所あてに送付いたしますので、「利用者ID通知書」をお受け取りになられた時点でサービスをご利用いただけます。

5.住所変更をしていない口座で申し込みをすることは可能ですか?

利用者ID通知書等は郵送でお送りしますので、必ず住所変更を済ませてからお申し込みください。

6.電子メールアドレスが無い場合、JWEBOFFICE【外為版】は利用できますか?

当行からの確認メールを送信できませんので、電子メールアドレスが無い場合は原則として利用できません。

7.異なる支店の口座からも外国送金を利用したいのですが、そのような取扱いは可能ですか?

別の支店の口座を資金決済口座とする場合には、別途ご契約が必要になります。

ご利用中のトラブル等

1.操作中にエラーが表示された場合、どのようなエラーなのか確認する方法はありますか?

エラーコード等のご照会は、下記までご照会ください。

JWEBOFFICE 外為版 ヘルプデスク

0120-210-489

受付時間 平日9:00~18:00

土日祝日・年末年始・ゴールデンウィーク期間を除く

2.電子メールでの問合せはできますか?

電子メールでのお問い合わせはお受けしておりません。お電話でご照会ください。

3.取引の途中で通信が切れてしまった場合には、どうしたらよいですか?

再度ログインし、取引が完結しているかどうか取引履歴や受付確認メールなどにてご確認ください。

4.マニュアルはどこから閲覧できますか?

WEBOFFICE【外為版】の「ヘルプ」ページから閲覧・印刷いただくことができます。

届出事項の変更

1.社名が変更になりました。どのような手続きが必要ですか?

お取引店の窓口へお申し出ください。ご来店される方はどなたでも結構ですが、ご来店の際は必ず代表口座の届出印をご持参ください。

2.会社が合併しました。どのような手続きが必要ですか?

お取引店の窓口へお申し出ください。

3.住所を変更した場合、どのような手続きが必要ですか?

お取引店の窓口へお申し出ください。ご来店される方はどなたでも結構ですが、ご来店の際は必ず代表口座の届出印をご持参ください。

4.代表口座を変更することはできますか?

代表口座を変更する場合は、一旦ご解約いただき、再度新規契約していただくことになります。

5.サービス指定口座を追加・変更・削除する場合、どのような手続きが必要ですか?

当行ホームページのJWEBOFFICE【外為版】専用ページからWEB申込にてお手続きください。お手続きの最後に印刷される「確認書」にお届印を押印のうえ、お取引店へご提出いただくことでお申込手続きが完了します。

6.代表者変更の際は、どのような手続きが必要ですか?

お取引店の窓口へお申し出ください。ご来店される方はどなたでも結構ですが、ご来店の際は代表口座の届出印をご持参ください。ただし、代表者がサービス管理責任者を兼務している場合は、必ず新しいサービス管理責任者になる方がご来店ください。

7.サービス管理責任者を変更する場合、どのような手続きが必要ですか?

当行ホームページのJWEBOFFICE【外為版】専用ページからWEB申込にてお手続きください。お手続きの最後に印刷される「確認書」にお届印を押印のうえ、お取引店へご提出いただくことでお申込手続きが完了します。

8.利用者を追加あるいは変更する場合、どのような手続きが必要ですか?

当行ホームページのJWEBOFFICE【外為版】専用ページからWEB申込にてお手続きください。お手続きの最後に印刷される「確認書」にお届印を押印のうえ、お取引店へご提出いただくことでお申込手続きが完了します。

9.送信データの受付確認メールが届く電子メールアドレスを変更したい場合、どのような手続きが必要ですか?

サービス画面上の「メール設定」を選択し、変更登録を行ってください。

パソコン変更に関するQ&A

1.【ワンタイムパスワード】ワンタイムパスワード(OTP)を利用していますが、パソコンを変更した場合、何か手続きは必要ですか?

ワンタイムパスワードを利用しているパソコンを変更された際には、書面でのお手続きが必要です。
まずは、「パスワードに関する諸届」にて、ワンタイムパスワードの利用(登録)解除のお手続きをお願いします。
「パスワードに関する諸届」はこちら から印刷していただけます。
書面はお近くの支店窓口にご提出ください。15時までにご提出いただいた場合、当日中にお手続きは完了いたします。
解除のお手続き完了後に再度ワンタイムパスワードをご利用いただくためには、新しいパソコンでワンタイムパスワード生成ソフトをインストールし、ワンタイムパスワード(OTP)利用登録操作を行ってください。

2.【ワンタイムパスワード】複数のパソコンで、ワンタイムパスワード(OTP)を利用するには、どうしたらよいですか?

複数のパソコンでワンタイムパスワード(OTP)をご利用いただくには、利用者IDを作成する必要があります(※OTPは、利用するパソコンを制限することで安全性を高めるサービスなので、ひとつのIDで複数のパソコンを利用することはできかねます)。
利用者IDの作成には、書面でのお手続きが必要となります。お手続き詳細については、お近くの支店窓口にお問い合わせください。

3.【ワンタイムパスワード】1台のパソコンで、複数の利用者IDでワンタイムパスワード(OTP)を利用するにはどうしたらよいですか?

1台のパソコンで、複数の利用者IDでワンタイムパスワード(OTP)をご利用いただくには、それぞれの利用者IDで、ワンタイムパスワード(OTP)の利用開始登録を行っていただく必要があります。

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